Region 10 Student Congress 2006 を通じて感じた事は、次の三つに帰着される。
・インドが活発
・中国の大学(院)生は頑張っている
・国際交流は楽しい
まず BRICs (Brazil, Russia, India, China) の中のひとつインドが目立っていた。彼らが言うには、まだ貧富の差が大きく、ソフトウェア以外の産業がない点で劣っているものの、そのみなぎるパワーを日本の産業界は無視できないであろう。
次に、今回のホスト国であった中国の大学(院)生は非常に親切でホスピタリティーにあふれる人達であった。日中にはいろいろな問題があるが、丁寧に解決して仲良くしていきたいものである。
最後に、アジア各国の学生と話をするのはとても楽しかった。英語力が上がったのが自分でも分かるほどであったし、費用のサポートがある中で勉強・交流ができたのは素晴らしい機会であった。2008年にもR10SCがあるので、この充実感を次の世代も感じて欲しいと思う。

今回のコングレス参加では、IEEE日本カウンシルやIEEE名大学生支部顧問片山先生に大変お世話になりました。この場を借りてお礼を申し上げます。
なお、IEEE Japan Council の学生活動ページから慶応大学石井氏のレポートをダウンロード可能なので、そちらも参照されたい。
・インドが活発
・中国の大学(院)生は頑張っている
・国際交流は楽しい
まず BRICs (Brazil, Russia, India, China) の中のひとつインドが目立っていた。彼らが言うには、まだ貧富の差が大きく、ソフトウェア以外の産業がない点で劣っているものの、そのみなぎるパワーを日本の産業界は無視できないであろう。
次に、今回のホスト国であった中国の大学(院)生は非常に親切でホスピタリティーにあふれる人達であった。日中にはいろいろな問題があるが、丁寧に解決して仲良くしていきたいものである。
最後に、アジア各国の学生と話をするのはとても楽しかった。英語力が上がったのが自分でも分かるほどであったし、費用のサポートがある中で勉強・交流ができたのは素晴らしい機会であった。2008年にもR10SCがあるので、この充実感を次の世代も感じて欲しいと思う。

今回のコングレス参加では、IEEE日本カウンシルやIEEE名大学生支部顧問片山先生に大変お世話になりました。この場を借りてお礼を申し上げます。
なお、IEEE Japan Council の学生活動ページから慶応大学石井氏のレポートをダウンロード可能なので、そちらも参照されたい。