関東地区の「地上波デジタル」を送信する新タワーの建設地が、31日、東京都墨田区押上に決定したと発表した。(東武鉄道ニュースリリース)
以前から、新タワーの建設候補地が何箇所か(足立区・豊島区・さいたま市など)候補に挙がっていたが、在京放送事業者と墨田区・東武鉄道の3者が協議を重ねた結果、墨田区押上に決定した。(関係記事参照)
場所は、東武伊勢崎線の「業平橋駅」と東武・東京メトロ半蔵門線「押上駅」、京成押上線・都営地下鉄浅草線の「押上駅」近くの東武鉄道用地内に建設される。
現在、地上波デジタル放送の送信に使われている、港区芝公園にある「東京タワー」は、建設されてから50年近く経過し、大型地震の耐震性の不安や最近、高層建築が増えてきて、電波の受信環境が悪化してきているため、「地上波デジタル」の本格的な移行を機に「新タワー」を建設することになった。
計画では、新タワーは高さ610mで、放送設備と展望施設(450mの特別展望ロビーと350mの展望ロビー)とレストランなどを備える予定で、2011年度に竣工・開業を目指している。(「すみだタワー」のホームページ)
最近の東武鉄道は、「すみだタワー」の建設決定の他に、JR新宿から日光・鬼怒川温泉のJR・東武直通列車の運行など、明るい話題が多くなってきた感じがする。
今回、建設される「すみだタワー」は、現在の「東京タワー」よりも高い600mクラスの電波塔で、展望台も設置されるので、地上波デジタルが完全移行する2011年度に開業するので、開業すれば、東京の新名所になることは間違いないだろう。
もともと、墨田区は下町情緒あふれる町であるが、「両国国技館」など以外は目立った観光スポットがなかっただけに、「すみだタワー」ができるのは、インパクトがあるし、墨田区や東武鉄道にとってはプラスだと思います。
あと、話は変わりますが、明日4月1日地上波デジタル放送の「ワンセグ放送」の本放送がいよいよ始まります。
「ワンセグ」とは地上波デジタル放送の帯域を一部利用した、移動体・携帯電話向けデジタル放送サービスのことで、データ放送や双方向通信を行ったコンテンツが期待される。
また、地上波デジタル放送なので、通常のアナログ放送に比べて、移動時でも、きれいに映るのが特徴です。(ワンセグ放送のQ&A、ITmedia)
PCは、ソニーの「VAIO typeT」などが対応しており、携帯電話はauでは、「W41H」と「W33SA」、ドコモでは、「P901iTV」が対応している。
ただ、携帯で「ワンセグ」見たくても、現実は電池があまり持たない(ドコモのP901iTVでは、約3時間くらい)ので、個人的には、今のところ、ワンセグ携帯が欲しいとは思わないです。
せめて、電池の改良、長時間視聴ができるようになれば、買いだと思います。
「ワンセグ放送」がどのように普及するかは、コンテンツ次第だと思います。
これから、本放送が始まるので、発展することを期待しています。
以前から、新タワーの建設候補地が何箇所か(足立区・豊島区・さいたま市など)候補に挙がっていたが、在京放送事業者と墨田区・東武鉄道の3者が協議を重ねた結果、墨田区押上に決定した。(関係記事参照)
場所は、東武伊勢崎線の「業平橋駅」と東武・東京メトロ半蔵門線「押上駅」、京成押上線・都営地下鉄浅草線の「押上駅」近くの東武鉄道用地内に建設される。
現在、地上波デジタル放送の送信に使われている、港区芝公園にある「東京タワー」は、建設されてから50年近く経過し、大型地震の耐震性の不安や最近、高層建築が増えてきて、電波の受信環境が悪化してきているため、「地上波デジタル」の本格的な移行を機に「新タワー」を建設することになった。
計画では、新タワーは高さ610mで、放送設備と展望施設(450mの特別展望ロビーと350mの展望ロビー)とレストランなどを備える予定で、2011年度に竣工・開業を目指している。(「すみだタワー」のホームページ)
最近の東武鉄道は、「すみだタワー」の建設決定の他に、JR新宿から日光・鬼怒川温泉のJR・東武直通列車の運行など、明るい話題が多くなってきた感じがする。
今回、建設される「すみだタワー」は、現在の「東京タワー」よりも高い600mクラスの電波塔で、展望台も設置されるので、地上波デジタルが完全移行する2011年度に開業するので、開業すれば、東京の新名所になることは間違いないだろう。
もともと、墨田区は下町情緒あふれる町であるが、「両国国技館」など以外は目立った観光スポットがなかっただけに、「すみだタワー」ができるのは、インパクトがあるし、墨田区や東武鉄道にとってはプラスだと思います。
あと、話は変わりますが、明日4月1日地上波デジタル放送の「ワンセグ放送」の本放送がいよいよ始まります。
「ワンセグ」とは地上波デジタル放送の帯域を一部利用した、移動体・携帯電話向けデジタル放送サービスのことで、データ放送や双方向通信を行ったコンテンツが期待される。
また、地上波デジタル放送なので、通常のアナログ放送に比べて、移動時でも、きれいに映るのが特徴です。(ワンセグ放送のQ&A、ITmedia)
PCは、ソニーの「VAIO typeT」などが対応しており、携帯電話はauでは、「W41H」と「W33SA」、ドコモでは、「P901iTV」が対応している。
ただ、携帯で「ワンセグ」見たくても、現実は電池があまり持たない(ドコモのP901iTVでは、約3時間くらい)ので、個人的には、今のところ、ワンセグ携帯が欲しいとは思わないです。
せめて、電池の改良、長時間視聴ができるようになれば、買いだと思います。
「ワンセグ放送」がどのように普及するかは、コンテンツ次第だと思います。
これから、本放送が始まるので、発展することを期待しています。