ぶんぶくれシナモン

シナモンには規則正しいスケジュールがあり、朝、6時に起きるとトイレに行き、私の手から水を飲み、そしておそとのシナモン別荘で過ごし、一旦7時に家に入り、出勤前の主人の手から一粒づつおやつを食べます。

今日はそのスケジュールがくずされてしまいました。

朝の5時、アラーム会社から「オフィスのアラームが作動した。」という連絡で起こされた私達に、シナモンは「わっ！　寝過ごした！」と言わんばかりに、急いでトイレに駆け込みました。　シナモンが「ウゥーーーン！」としている間に私達はバタバタと家を出て、私が帰ってきたのは朝8半でした。　普通、ガレージが開く音が聞こえると、シナモンもワサビもドアの前でお迎えしてくれるのに、今朝はワサビ一人。　

お帰りなさいまっせ～

あれ？　ワサちゃん、お兄ちゃんは？

　僕、知らな～～～い

あっ、シナモン、ここだったの。　ただいま。

　どちら様ですか？　僕に何かご用ですか？　＜ジロッ

スケジュールを崩されてぶんぶくれのシナモンです。

その後、主人にランチを届けに出るまでの時間、お外に出すという条件でシナモンの機嫌は直りました。　主人へのランチはめちゃくちゃ手抜き料理になりました。

おにぎり猫

猫の肉球を見るのも触るのも好きですが、箱猫座り（うちでは『おにぎり座り』と呼んでいます）を見るのも好きです。　でもシナモンは小さな頃から、なぜかこの『おにぎり座り』をしません。　

そのシナモンが今日は両腕をクルリンッと丸めて座っていたので、記念にパチリッ

　僕も猫ですから、これくらいは出来ますよ。

背中が平らなので『小判型おにぎり座り』ですね。


　僕は正統派『おにぎり座り』出来ますよ。＜ビシッ！



ワサちゃん、その「ビシッ！」はいいですけど、背中の毛のピンッ！はいらないと思います。


今日は主人のランチにピザを作って届けました。

実は結婚当初、「今日はイタリアンよ」と言ってアンティパスト、ピザ、ティラミスなどを準備しましたが、白いご飯好きの主人に「なんか手抜きの料理だな」と言われた事があります。　　何か言われるかな？と思ったけど、「まだ家に残っている」と言うと「あっ、夜に食べるから、冷凍しないでね」と言われました。　やっとここまで主人をトレーニング出来ました


ピザ生地は空飛ぶ料理研究家　村上祥子さんの電子レンジパンのレシピを参考にしました。

捥ぎたて～♪

エアコンを26℃に設定していますが、昨日は1日中クーラーが入りませんでした。　今日も涼しくって（現在22℃）、久しぶりに家中の窓を開けて空気の入れ替えをしました。

寝室のキャット・コンドから外を眺めるシナモン。　それを邪魔するワサビ。

　お兄ちゃんにタッチ！

1日2回、自動的にクリーニングするために ジャグジーの水が動きます。

　ん!?　あれは何ですか？


ワサちゃん、珍しく逃げずに最後まで動く水を眺めていました。　お魚でも探していたのかな？

ジャグジーの白いフェンスの向こうは日本のナスやキュウリ、フルーツ、ハーブなどを育てるスペースです。　　今年は手入れ不足で何も収穫出来そうにないです　　夢は外のBBQグリルで、もぎたてナスで焼きナスを作ったり、焼いた秋刀魚に木からもいだレモンをギュッと絞ったものをお酒のアテにしてジャグジーに入る事。　　いつになったら現実するのか分かりませんが、とりあえずジャグジーの中で、朝焼いた卵パンを食べならカクテル飲んで構想中。

「のんびり主婦生活」のタマゴチーズパンがとても美味しそうで、今朝、お弁当作りのついでに作ってみました。　　私は具を上手く包めそうにないので、パン生地をタルトっぽくして、粗くつぶしたゆで卵を塩・コショウ、マヨネーズであえてパン生地に乗せ、その上にチーズ、刻みパセリをのせて焼いてみました。

優しく見守って

主人は週7日、＜悪妻＞弁当を持参して仕事に行っています。

昨日は夕方からチビチビと飲みながら、DVD『Kyle XY』というのと、夜9時から放送される『Kicthen Nightmares』を観ていたので、お弁当のメニューも考えず、下準備もしないで寝てしまいました。

こういう時に便利なのがアルミホイルにその辺の食材を包んで、ャCッとオーブンに放り込む料理がお手軽です。　洗い物も少なくて楽チン　　ただこちらのオーブン、一人分のお弁当を作るのに使うには大きすぎて勿体無い。　そこでついでにおやつのマフィンも焼きました。


「はい、これはおやつね。」と籠に入れてストロベリー・マフィンを持たせました。


主人を送り出してから、早朝からマフィンまで焼いちゃうなんて、私ってなんて出来た奥さんなんだろうと自画自賛しながらズズズッとを飲み、マフィンが入っている籠を持った大の男が出勤している姿を想像したら、可笑しくって、可笑しくって・・・　最近、一旦スイッチが入ると笑いが止まらないです。

　とうとう壊れてしまったようですね。＜ジッ


　季節のせいですよ。　
ワサビ、こういう時はあまり目をあわさないほうが良いんですよ。

やだ、ワサちゃんもシナモンもそんな目しないで。　優しく見守って

喝っ!!

あっ、ネズ、こっちにおいでよ。

　いえ、僕、シナモンお兄ちゃんと・・・＜コソコソ
　なんだ？　この雰囲気。　僕が何か悪いことしましたか？


あれがいけなかったんじゃない？


　つまらない事を覚えてるんですね。　
お兄ちゃんがトイレに行った隙に『喝!』入れてあげます。


　『喝！』がどうかしましたか？
　マズッ　狸寝入りだったのか・・・