どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

骨折・まもなく一周年

2012-05-16 02:23:30 | インポート
えー骨折して間もなく一周年です。早い物です。昨年の5月22日ですか。なにかお祝いでもしなくては。
さて今日は三ヶ月定期検診です。前の先生が転勤したので引き継ぎをかねています。11時に予約をしたのですが、11時ギリギリに病院に到着。早速レントゲンを撮るのですが、レントゲンブースに人が一杯。悪い予感がします。いつもだったら15分程度でチャッチャと終わるのですが30分経ってようやく撮影。いつもの出入り口ではなく、半畳ほどの個室を通ってレントゲン室へ。どうも今回は新人さんのようです。とても丁寧です。
とは言ってもレントゲン技師ですがイロイロ個性があるようです。ズボンをはいたままでもOKという人も入れば、そうでない人もいます。骨の向きにこだわる人とか、あるようです。今回は徹底的に基本です。ズボンはめくって当然靴下は脱ぎます。イロイロと機材をセッティングして、足の位置はちょっとだけ見て撮影です。まあこちらも慣れているので大体の所はすぐにあわせれるようになっています。
そしてドアを閉めて撮影。さて私は何を言っているのでしょうか。ドアを開けっ放しで撮影している人がとても多い事に気がつきます。
撮影結果ですが、やっぱりキッチリとセッティングしているとコントラストが高いですね。とはいえ前回のベテランがダメかといえば、コントラストは弱いけど骨の成長しているあたりのモヤモヤした感じがきれいに出ています。
なんといおうか、こう言った理化学撮影でも個性は出る物です。
で11時40分に受付をして、待ちます。ずっと待ちます。さすがに1時半になって、ハラが減ったので受付にどうなっているの?と問い合わせを。どうせ時間がかかるので、病院の購買へ。なんとローソンになっていました。
シカーシ、ローソンさん、車いすで買いにくる人の気持ちがわかっていない。レジの脇にちいさいテーブルを置いてお菓子を置くとか良くある配置なのだが、これが通路を塞いでいる。そして品出しの小さいコンテナが通路に置きっぱなしになっている。
もちろんもともと建物が20年以上経った古い設計で、購買ももともと狭かったのでどうしようもないのだろうがちょっと運用が悪い。これは考えるべきだ。今のままだったら、向かいのローソンの方が良い。車いすで行くと店員がドアをあけてくれるし、出る時もあけてくれる。
さてパンを買って食べて受付に戻ると、診察室前で待つようにと指示されます。なお私の前に二人同じように受付に向かっています。今日はそこまでも混雑が酷かったです。そこから30分。ようやく呼ばれました。
新しい担当のお医者さんは、ショートカットの女医さん。
さてみなさんどう感じますか。私の前の担当は声の本当にデカイ人でした。初めの担当とあわせて巡回に来る時は本当にボケとツッコミになっていました。初めの担当は当然ボケです。漫才みたいな組み合わせで、巡回がとても楽しみでした。ちなみに身体の中で溶ける糸が解けずに化膿した時にその糸を抜糸した先生は、天然パーマのとても強い髪型です。整形外科の先生はとても個性的だと、私は思っています。後忘れていましたが、酒の席で私の治療を批判した方も整形外科の先生です。セカンドオピニオンにもなっていないのは全くどうしようもない。
さて新しいお医者さんは、宮城県の多賀城とかその辺り出身なのかなと思われる発音のお医者さんです。福島の可能性もあります。どうものんびりしています。話しやすいのがいいです。
今回最後の患者の様だったのでイロイロ聞きました。ボルトだけを外す事が出来るかですが、出来るが骨の中心に打ったチタンの棒がどうなるのか解らない。気になるボルトを取り除く事は可能だ。だが局所麻酔だけで出来るかどうかは解らない。多分痛いだろう。全身麻酔になる可能性はある。との事。チタンの棒を抜いても抜かなくとも生活は変わらないだろう。ただ気になるボルトはとりましょうか。
結局棒を抜けという事のようだ。それを決めてくださいといわれているようだ。
棒を抜く手術をした場合、前の先生の場合即日退院みたいな事を言っていたが、今度の先生は当たり前の事を言ってくれた。前日入院、手術して麻酔が抜けて経過観察で三日入院。手術後すぐに歩けるが、抜糸まで一般的に1週間はかかるのでそれまではムリは出来ない。脛骨に穴があいている状態なので、そこからの出血は考えられる。抜糸までは無理しない方が良いと思う。なお開いてみて棒が密着して抜けない状態になっている可能性もある。これは開いてみないと解らない。個人差があるので何ともいえない。スルっと抜ける人もいるのだが、解らない。
脛骨上部に出来る穴はいずれ塞がると考えられているが、いつまでに塞がるのか解らない。
そういった具合で、詳しく聞いてきたのですが何か良く解らない。とりあえず抜いた方が良さそうです。
さて、今回担当引き継ぎでした。なので先生の前の三面モニター、つまりモニターが三枚並んでいるのですがその一枚に前の担当の引き継ぎ資料が出ていました。そこには、
「変わった方です。悪い人ではないです。詳しくはO先生に」と出ています。
私自身はこの一年間で最もユニークな人たちにあってきたように思えるのですが。なんかイワレタクない。
とはいえこのブログで骨折を検索すると、そうだよなーとなる。でもあの個性集団にいわれると何ともいえない。