玉城流・金城清一組踊会の定期公演の舞台を観る機会がありました。掲載画像は金城会長から撮影許可をいただいて舞台を撮影したものです。
最初の演目は組踊「執心鐘入」、旅の途中、女に(後に鬼となる)一夜の宿を乞う中城若松の場面です。女は最初、宿泊を断りますが、相手が首里王府の中城若松だと知ると態度が急変して親切に扱います。中城若松は美男子で知られた若衆だったからです。
次の演目は組踊「花売りの縁」、貧しさ故に田舎へ出稼ぎへ行ったまま行方しれずになった夫を探すため、母と娘が旅に出る場面です。
山原の塩屋へやってきた母娘は、猿引きの旅芸人と出会います。娘は芸人の猿回しの芸が見たいと母に頼みます。猿引きの口上のなかで、「この猿は慶良間生まれの・・・」というセリフがありますが、実のところ沖縄には野生猿はいません。
次に母娘は薪売りの老人に出会います。夫の「森川の子(もぅいかわぬしー)」の消息を尋ねると、以前見かけたことがあるが、最近は噂も聞いたことがないと言われてしまいました。
がっかりした母娘ですが、今度は花売りの男と出会います。娘は母親にあげるため、男から梅の花を買いました。ところが母親の顔を見た花売りの男は、あわてます。この花売りの男こそ、探していた「森川の子」でした。
最初の演目は組踊「執心鐘入」、旅の途中、女に(後に鬼となる)一夜の宿を乞う中城若松の場面です。女は最初、宿泊を断りますが、相手が首里王府の中城若松だと知ると態度が急変して親切に扱います。中城若松は美男子で知られた若衆だったからです。
次の演目は組踊「花売りの縁」、貧しさ故に田舎へ出稼ぎへ行ったまま行方しれずになった夫を探すため、母と娘が旅に出る場面です。
山原の塩屋へやってきた母娘は、猿引きの旅芸人と出会います。娘は芸人の猿回しの芸が見たいと母に頼みます。猿引きの口上のなかで、「この猿は慶良間生まれの・・・」というセリフがありますが、実のところ沖縄には野生猿はいません。
次に母娘は薪売りの老人に出会います。夫の「森川の子(もぅいかわぬしー)」の消息を尋ねると、以前見かけたことがあるが、最近は噂も聞いたことがないと言われてしまいました。
がっかりした母娘ですが、今度は花売りの男と出会います。娘は母親にあげるため、男から梅の花を買いました。ところが母親の顔を見た花売りの男は、あわてます。この花売りの男こそ、探していた「森川の子」でした。
siteB Cafe と申します
私も沖縄の伝統芸能が大好きで インターネットを検索していたら そちらのブログに辿り着きました
とても共感の出来るブログですね
私のブログに遊びに来た方達が そちらのブログを見れるように 私のブログの book mark にリンクを張りたいのですが よろしいですかぁ
よろしくお願いしまーす
はて、siteBとは?検索するとすぐに見つかりました。芸大・琉球芸能専攻した二人組みのバンドとは珍しいですね。残念ながら、まだお目にかかったことがありません。機会があれば演奏を聴いてみたいものです。
沖縄の伝統的な芸能を紹介するためにブログを開設しています。最近、忙しいため更新が遅れがちですが、リンクはご自由にお張りください。
昨日のお疲れはごさいませんか
(八重岳の桜はどうでしたかぁ)
さっそくbookmarkに追加させててだだきました
また遊びにきます
追伸
siteB Cafe (ブログ)のbookmarkにて
siteB “旧市街” のプロモーション・ビデオが観れます今度ぜひ覘いてみてください
「追加させててだだきました」 ではなく、
「追加させていただきました」でした。(*^-^*)ゞ