琉球舞踊の舞台公演を見るため沖縄県立郷土劇場へでかけました。県立郷土劇場では定期的に琉球舞踊の公演が行われているのです。
この日の舞台は「貞扇会・屋我御冠船流」、王府の宮廷舞踊を伝承する屋我守勝師に師事した山田貞子宗家が創設した由緒ある琉舞の会派です。なお、撮影は山田恵美子貞扇会会長に許可をいただきました。
幕開けは祝儀舞踊「鶴亀」、長寿と繁栄の象徴・鶴と亀の飾りをつけて踊ります。
古典・女七踊りの一つ「かせかけ」、あでやかな紅型衣装に糸紡ぎのかせを持って踊ります。踊りだけでなく、一曲目は干瀬節、「ななゆみとぅ はたぃん かしぃかきぃてぃうちゅい」で始まるとても優雅で美しい調べです。
古典女踊りの通称「四つ竹」、紅型衣装に花笠をかぶり、手に持った四つ竹をならしながら、優雅に踊ります。本来は、四つ竹とは手に持つ小道具の楽器のことで、曲は「クハデサ節」と呼ばれているようです。この一曲だけで舞うので、とても短い踊りなのです。
最後の演目は創作舞踊の「なんた浜」、与那国島のなんた白浜で踊る島娘を演じています。
この日の舞台は「貞扇会・屋我御冠船流」、王府の宮廷舞踊を伝承する屋我守勝師に師事した山田貞子宗家が創設した由緒ある琉舞の会派です。なお、撮影は山田恵美子貞扇会会長に許可をいただきました。
幕開けは祝儀舞踊「鶴亀」、長寿と繁栄の象徴・鶴と亀の飾りをつけて踊ります。
古典・女七踊りの一つ「かせかけ」、あでやかな紅型衣装に糸紡ぎのかせを持って踊ります。踊りだけでなく、一曲目は干瀬節、「ななゆみとぅ はたぃん かしぃかきぃてぃうちゅい」で始まるとても優雅で美しい調べです。
古典女踊りの通称「四つ竹」、紅型衣装に花笠をかぶり、手に持った四つ竹をならしながら、優雅に踊ります。本来は、四つ竹とは手に持つ小道具の楽器のことで、曲は「クハデサ節」と呼ばれているようです。この一曲だけで舞うので、とても短い踊りなのです。
最後の演目は創作舞踊の「なんた浜」、与那国島のなんた白浜で踊る島娘を演じています。