沖縄海洋博記念公園・熱帯ドリームセンターで開催される「沖縄国際洋蘭博覧会」へいってきました。洋蘭栽培業者や愛好家が手塩にかけて育てた蘭の花を展示・即売している会場は蘭の甘い香りで満ちていました。
温室内の華やかな蘭の花です。暖かく湿度の高い温室に入った途端、カメラのレンズが曇ってしまいましたが、ちょうどソフトフォーカスレンズのような幻想的な雰囲気になったところをそのまま撮影しました。
洋蘭博覧会事務局はかねてから蘭栽培の盛んなタイ国とも交流が深く、この日もタイ国の舞踊団が特設舞台でタイ舞踊を披露してくれました。
タイ農村の舞踊「フォーンポーンラーン」という舞踊ですが、踊り方と衣装からすると、タイ東北部・イサーンの農民踊りのようです。ケーン(笙)とポーンラーンという木琴の音色が入り交じったリズムと沖縄のカチャーシーにも似た手踊りがなんとなく郷愁を誘います。
タイ北部の踊り「フォーンペーン」の画像です。踊り手の指先はみごとに逆反りして印を結んでいます。フォーンとは踊りのことですが、いわゆる打ち組み踊りを指しているようです。
鳥人(キンナリー)のマノーラ姫の踊り「マノーラ・プーチャーヤン」の場面です。
とても長いつけ爪をしています。
伝説の鳥人・天女マノーラは、人間に捕まり、翼を取り上げられてしまいました。そこを王子に気に入られて妃になったのですが、謀略によって焼き殺されるところ、舞を披露するふりをしてそのまま飛び去ってしまうというストーリーだそうです。アジア全域に伝わる天女伝説にも通じるように思えます。
温室内の華やかな蘭の花です。暖かく湿度の高い温室に入った途端、カメラのレンズが曇ってしまいましたが、ちょうどソフトフォーカスレンズのような幻想的な雰囲気になったところをそのまま撮影しました。
洋蘭博覧会事務局はかねてから蘭栽培の盛んなタイ国とも交流が深く、この日もタイ国の舞踊団が特設舞台でタイ舞踊を披露してくれました。
タイ農村の舞踊「フォーンポーンラーン」という舞踊ですが、踊り方と衣装からすると、タイ東北部・イサーンの農民踊りのようです。ケーン(笙)とポーンラーンという木琴の音色が入り交じったリズムと沖縄のカチャーシーにも似た手踊りがなんとなく郷愁を誘います。
タイ北部の踊り「フォーンペーン」の画像です。踊り手の指先はみごとに逆反りして印を結んでいます。フォーンとは踊りのことですが、いわゆる打ち組み踊りを指しているようです。
鳥人(キンナリー)のマノーラ姫の踊り「マノーラ・プーチャーヤン」の場面です。
とても長いつけ爪をしています。
伝説の鳥人・天女マノーラは、人間に捕まり、翼を取り上げられてしまいました。そこを王子に気に入られて妃になったのですが、謀略によって焼き殺されるところ、舞を披露するふりをしてそのまま飛び去ってしまうというストーリーだそうです。アジア全域に伝わる天女伝説にも通じるように思えます。