首里城・中秋の宴は三日間続きます。二日目もかつての御冠船踊りと組踊が披露されました。この日の演目は、「作田(ちくでん)」「ゼイ」「柳」「四つ竹」「若衆特牛節(くてぃぶし)」「本貫花」、そして「しゅんだう」です。
代表的な古典女踊りの一つ「四つ竹」が始まったころ、雲間からおぼろ月が顔を出しました。
画像は古典・若衆特牛節(くてぃぶし)です。若衆、元服前(15歳)の若者が二本扇子で踊る祝儀の踊りですが、ほとんどの場合、若い女性が若衆姿で踊ります。
最後に演じられたのは組踊「花売りの縁」、失踪してしまった夫を探して旅に出た母と娘が旅芸人の猿引きに出会って、猿の芸を見せてくれるように頼む場面です。
(宮城能鳳組踊研究会 ビデオ画像)
代表的な古典女踊りの一つ「四つ竹」が始まったころ、雲間からおぼろ月が顔を出しました。
画像は古典・若衆特牛節(くてぃぶし)です。若衆、元服前(15歳)の若者が二本扇子で踊る祝儀の踊りですが、ほとんどの場合、若い女性が若衆姿で踊ります。
最後に演じられたのは組踊「花売りの縁」、失踪してしまった夫を探して旅に出た母と娘が旅芸人の猿引きに出会って、猿の芸を見せてくれるように頼む場面です。
(宮城能鳳組踊研究会 ビデオ画像)