へびのように賢く、はとのように素直であれ

いつの頃か、偽善が世の中に満ちている。偽善は見破らなければならない。へびのように賢く、はとのように素直でありたい。

バーナンキ、経済崩壊があると脅す!!

2009-09-05 15:02:37 | Weblog

はたして、これは善意の隠蔽か?
それとも悪意の隠蔽か?!



 そもそも、国際金融は、目を見張る巨額の穴が、ポッカリ空いていることは、隠しようがない。デリバティブ(金融派生商品)の総額が、なんと世界経済のGDPの100倍、55京円に上るという。


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 これはもう、天文学的数字と言うことになる。それが破綻するとすれば、サブプライムローン証券破綻の比ではない。そんなことは誰でも分かることだ。


  要するに、こんな金額はまさしく博打の見せ金で、現実を凌駕している。インチキ丁半博打にうつつを抜かしていることが実態なのである。しかしながら、これ は合法的な証券として、資産価値を表現しながら、銀行あるいは巨大企業が保有していることは現実である。保険会社はそれを保険で担保している。


 それが崩壊するとどうなるか。金融崩壊が現実化する。


 隠蔽する気持ちは痛いほど分かるというものだ。問題は、それが善意なのか、悪意なのかという問題は、依然として残る。善意と言うことは、その実態
を認識しつつ、新たなシステムを再構築し、吸収しつつソフトランディングしようとしているか否かである。悪意は、未だにその詐欺的手法で騙して、世界を混
乱の渦に巻き込もうとしているかである。


 中国はこれらの取引契約の無効を通知したと、ベンジャミンさんは伝えている


 これらのことを差し置いて、世界経済をあれこれ言う経済のプロに魂胆が全く理解できない。彼らは詐欺グループの一味か、それともスポンサーしてもらった草(工作員)の類かと勘ぐってしまうのも当然である。おそらく一味にもなれる訳無いから、後者であろう。


 ともかく、世界経済の破綻はこれで見る限り確定と言える。要はそんな経済は早いこと破綻してもらい、ネズミ講、博打そのものの経済システムから実体経済中心の金融システムを再構築すべきである。


  そのためには、博打ですった金を惜しんでいても始まらない。ネズミ講ですった金を惜しんでいても始まらない。一旦、0にするべきである。つまり、具体的に 言うと米国債など当てにしないで、幸い元気な円建て融資を米国にして恩を売るぐらい考えないと共倒れになることは間違いない。


 それを憂えるのである。米国におんぶにだっこでは日本経済は没落する。前にも書いたが、400兆円の米国日本資産を担保に、円を増発して、米国並びに世界各国に経済支援を実施すればよい。そうすれば、日本発『マーシャルプラン』の発動だ。


【転載開始】バーナンキ情報公開を拒否

ロスチャイルド・シオニスト・バーナンキが、もし連邦が秘密を暴露するように圧力をかけるなら、経済崩壊があると脅す


ア メリカ連邦準備制度は連邦判事に対して、連邦準備制度の緊急着陸プログラムに参加した銀行の名前と、それらの銀行が受け取った総額を明らかにするという連 邦判事の命令を施行しないように求めた。このような発表が行われると、企業と経済に対して脅威になりかねないという理由だ。
準備制度はこの要求を水曜日に提出したが、これは二日前にマンハッタンの米国地方裁判所のLoretta Preska首席判事が、federal Freedom of
Information Act(連邦情報公開法)によって情報を求めたBloomberg Newsの申し立てを裁定したことに対するものだ。


「これらの文書をすぐに発表すれば、これらの団体に対して取り返しのつかない損害を与え、効果的に現在、未来の財政危機に対応していくという準備制度の役割に対しても障害となる」と議長は語った。


元記事


【元記事転載】


Federal Reserve Threatens Economic Disaster If Forced to Reveal Secrets


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Global Research, August 30, 2009

Reuters

NEW YORK (Reuters) – The U.S. Federal Reserve asked a federal judge not to enforce her order that it reveal the names of the banks that have participated in its emergency lending programs and the sums they received, saying such disclosure would threaten the companies and the economy.


The central bank filed its request on Wednesday, two days after Chief Judge Loretta Preska of the U.S. District Court in Manhattan ruled in favor of Bloomberg News, which had sought information under the federal Freedom of Information Act. [...]


“Immediate release of these documents will cause irreparable harm to these institutions and to the board’s ability to effectively manage the current, and anyfuture, financial crisis,” the central bank argued.


It added that the public interest favors a delay, citing a potential for “significant harms that could befall not only private companies, but the economy as a whole” ifthe information were disclosed. [...]


The Clearing House Association LLC, which represents banks, in a separate filing supported the Fed’s call for a delay. It said speculation that banks’ liquidity is drying up could cause runs on deposits, and trading partners todemand collateral.


“Survival can depend on the ephemeral nature of public confidence,” Clearing House general counsel Norman Nelson wrote. “Experience in the banking industry has shown that when customers and market participants hear negative rumors about a bank, negative consequences inevitably flow.”


The Clearing House said its members include ABN Amro Holding NV, Bank of America Corp (BAC.N), Bank of New York Mellon Corp (BK.N), Citigroup Inc (C.N), Deutsche Bank AG (DBKGn.DE), HSBC Holdings Plc (HSBA.L), JPMorgan Chase & Co (JPM.N), UBS AG (UBSN.VX), U.S. Bancorp (USB.N) and Wells Fargo & Co (WFC.N).。【転載終了】