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W杯視聴率明暗 テレ朝と日テレ

2006-06-22 08:28:36 | Weblog
2006/6/20
W杯視聴率明暗 テレ朝と日テレ

テレビ朝日が放送した「日本-クロアチア戦」の平均視聴率は、関東地区で52.7%、瞬間最高視聴率が同68.6%とテレ朝史上最高を記録した。テレ朝の広報では「社員全員大喜び。視聴率に大満足している」と興奮を隠し切れない。一方で、その余波を受け、沈んでいるのが日本テレビである。
テレ朝の好調、W杯人気だけではない
港区・六本木にあるテレビ朝日アーク放送センター。テレ朝は民放で唯一、W杯日本戦の放映権を勝ち取った
港区・六本木にあるテレビ朝日アーク放送センター。テレ朝は民放で唯一、W杯日本戦の放映権を勝ち取った

2006年6月19日にビデオリサーチが発表した関東地区テレビ視聴率ベスト30(6月12~18日)を見ると、トップがテレ朝の「日本-クロアチア戦」。サッカー中継としては歴代6位の成績。2位の「日本-オーストラリア戦」(NHK)を3.7ポイント上回った。3位が「ぴったんこカン・カン」(TBS)で、5位にはここにもテレ朝の「たけしの本当は怖い家庭の医学」の20.8%が入っている。W杯人気もさることながらテレ朝の好調が目に付く。
かつては「振り向けばテレビ東京」と言われたほど低迷した局だが、06年3月決算で売上高、経常利益、純利益ともに昨年を上回ったのは、在京キー4局の中でテレ朝だけだ。テレ朝の広報は「02年からの全社変革推進運動が実を結びつつある」と話す。バラエティー番組を強化し、「ロンドンハーツ」などPTAなどからワースト番組と非難されるも、これまでの"お高くとまった"雰囲気を薄め、お茶の間に身近な番組を作ってきたことが業績回復につながったといえそうだ。
「行列のできる法律相談所」余波で沈む

さて、先の視聴率ベスト30を見てみると、日テレの番組が殆どない。「エンタの神様」と「笑点」のお笑い2番組だけだ。ちなみに、クロアチア戦の裏番組は常に20%前後の高視聴率を取る「行列のできる法律相談所」だったが、18日の放送では12%だった。今回W杯で民放の放映はテレ朝だけ。運が悪かったのは確かだが、低迷の原因はそれだけではない。同社の06年3月決算では、在京キー4局の中で唯一、売上高、経常利益、純利益とも全てマイナスだった。
JINビジネスニュースでは、日本テレビに視聴率低迷の原因について質問状を出したが、20日夜の時点で、答えは返ってきていない。

http://jp.jinbn.com/2006/06/20193511.html

米、対日制裁法案を提出 8月末までの再開迫る

2006-06-22 08:27:21 | Weblog
米、対日制裁法案を提出 8月末までの再開迫る

 【ワシントン21日共同】超党派の米上院議員14人が21日、米国産牛肉の対日輸出が8月末までに再開しない場合、日本からの輸入製品に総額31億4000万ドル(約3600億円)の制裁関税を課すよう求める法案を提出した。
 提出したのはノースダコタ州のコンラッド議員(民主党)ら畜産州選出の有力議員。記者会見した議員らは日本の手続きが遅すぎると口々に批判、早期の輸出再開を迫った。
 この問題では、最大の業界団体である全米肉牛生産者牛肉協会(NCBA)が今月中旬、再開遅れを不満として対日制裁を支持する方針を決定、議会に働き掛けを強めている。
(共同通信) - 6月22日1時24分更新

中居正広「結膜炎」でいいとも欠席

2006-06-22 08:26:39 | Weblog
中居正広「結膜炎」でいいとも欠席

 SMAPの中居正広(33)が20日、「流行性角結膜炎」でレギュラー出演しているフジテレビの「笑っていいとも!」(正午)の生放送を休んだ。

 今月10日すぎから右目の痛み、腫れ、充血などを訴えており、18日になって左目にも症状が出た。風邪などと同じウイルスで起こるもので、ほかの出演者やスタッフにうつすことを避けるため、キャンセルを決定。94年4月からの出演で“欠席”は初めて。

 所属事務所によると、本人は元気で、自宅で療養している。この日は、ほかにTBS「うたばん」の収録、21、22日にはフジ「SMAP×SMAP」の収録が入っていたが、いずれもキャンセル。24日まで仕事を休み、25日以降は回復具合を見て判断する。明るく元気いっぱいのキャラでテレビに出演している中居だが、今回は無念の休場ラッシュ。テレビ各局も対応に追われた。
(スポーツニッポン) - 6月21日18時9分更新