昨日、今シーズン27回目のスキーに毎度のノルン水上スキー場へ。先日幾つかご紹介した内倒改善トレーニング方法で練習。成果(結果・効果)をご報告いたします。
1.この日のノルン水上
アイスバーンの上に新雪が載ったバーン。終日、生憎の吹雪。
2.内倒改善トレーニング方法の成果(結果・効果)
なお、以下の内容はトレーニング方法の良し悪しではなく、自身が試した感想だということをご理解願います。自身の実力不足の影響も大きいです。
①「スキートレーニング 上達の壁を突破する56の方法」のトレーニング方法
●ターン始動時に外側ストックのグリップを見る
→ 顔がやや下を向いてしまい、シンプルにターン外側を見る方法でもよいとも思いました。
●ターン始動から後半にかけ、外板を両ストックで挟むようにする。
→ なかなか両ストックのグリップが平行に出来ません。難しいです。
②スキーグラフィック誌4月号のトレーニング方法
●両スキー板の高低差を意識し、両手を両膝にあててターン
→ 確かに自然な外向になり、効果的なトレーニング方法です。
●外手を外腰にあて、内手を前に出してターン
→ 効果は感じますが意外と①の方が効果が高いと感じました。
3.内倒改善トレーニングで感じたこと
●上記4つの方法で練習しましたが劇的な変化は感じることが出来ませんでした。結局、左ターンでの内倒は曲がろうとする意識が強いためだと思います。
板を正確に踏めばちゃんと曲がる意識を高めることが肝心なようです。
●以前、ネットで観た「ターン内側の手(腕)を上げる」方法が結構効果的でした。練習以外では手を上げられないため、その感覚や体の動きを身につけたいとも思います。
4.Eコース中腹の不整地(コブ)
検定用に作られていました。コブの裏はアイスバーン。
残念ながら期待した大きな改善は実現できませんでした。スキーも試行錯誤を重ねることで上達につながります。何度もいろいろ試しながら今後も練習していきます。