スキー移住群馬県沼田市・シニアスキーヤー

スキーが好き過ぎて群馬県沼田市に移住!経験を元にスキー情報をご紹介して参ります。オフシーズンはグルメ他の記事も入ります。

【改善しました!】スキーX脚の原因と対策

2024-03-11 00:10:51 | スキーテクニック

本日は小生以外も経験があると思われるスキーでのX脚の記事です。

小生も先日までX脚に悩んでいましたが、レッスン(Mインストラクター)を受け改善。原因と対策をご紹介させていただきます。少しでもお役に立ちましたら幸いです。

スキーX脚の原因と対策

1.X脚とは

滑走中、両膝はくっ付いていますが両ブーツ(足)が離れて両膝と両ブーツの間で三角形の空間ができる状態。見栄えが良くないと共にスキー板に荷重する上で悪影響が出ます。

(出典:「佐々木常念氏:X脚…原因と改善」YouTubeより引用)

2.原因

小生の場合、斜滑降で外向と外足荷重の意識が強過ぎたことが原因。腰が山側に引け、内脚も畳めず、強いX脚になっていました。

3.対策

①内脚主導でのターン

内脚をターン内側に倒してターンに入り、斜滑降中も内脚を山側に倒すことだけを意識。外脚は極端に言うと無視です。

この動きにより内脚が外を向かなくなり両脚の向きが揃います。なお、内倒しなければ外板にも自然と荷重されます。

②外向しない

斜滑降中、外向意識は持たず、上半身ウエアのフロントファスナーを両板の間で縦になるように立てることだけ意識。外向は自然になります。なお、この動きは内倒防止にもつながります。

こちらの滑り方は意外と簡単にできます。X脚に悩まれている方は一度試してみて下さい。多分治ります。

コメント (4)
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