昨日、今シーズン21回目のスキーに「かたしな高原スキー場」へ。ついにプライズテスト「テクニカル」にチャレンジ！先ずは事前講習です。
１．申込み手続き（朝８時過ぎ）
事前講習だけで「テクニカル」はなんと50名。「クラウン」は20名。
本日の検定本番には他のスキー場で事前講習を受講した受験者も来るため、検定各種目の順番待ち時間が異常に長くなりそうです。
２．検定バーン
コブ（不整地）も含め、全種目共「たかねコース」。急過ぎず、緩過ぎず丁度良いバーンです。（20度強？）
３．事前講習で受けた指摘
基本的なダメ出しが多く、ショック～。
「大回り」
体の軸の傾けに頼り過ぎて体と板が離れているため、ターン外側股関節の角度を緩めないように。また、板への踏込やエッジングが弱い。
「小回り」
テールの押し出しが目立つため、谷回りから板を強く踏んで回し込むように。（練習してきたのに～・・・）
「総合滑走」
ターンの構成は良いが最後までターンスピード落ちないように。
「不整地」
両膝は付いているが板が乱れ気味のため揃えるように。
４．プライズテスト「テクニカル」の全体的印象
予想はしていましたが、ターンスピードや板への踏込、エッジング等について求められるレベルが１級とは相当違い、別次元だと感じました。
本日は検定本番です。正直、合格の可能性は相当低いですが、今自分に出来る滑りを悔いなく発揮したいと思います。
