asahi・com2011年12月28日の記事
によると、| 災害がれきの処理基準発表 大阪府 |
| 大阪府は２７日、東日本大震災で発生した岩手県の災害廃棄物（がれき）を受け入れる際の処理基準や方法の指針を発表した。専門家会議の意見を踏まえ、廃棄物の放射性物質の基準を１キロあたり１００ベクレル以下、埋め立て処分する焼却灰の基準を国の同８千ベクレル以下より厳しい同２千ベクレル以下とした。 廃棄物の処理状況や放射線の測定結果は速やかに公表。今後、府内市町村に説明し、焼却処理などへの協力を求めていく。焼却灰の埋め立て場所は、大阪湾沖の処分場・大阪湾フェニックスセンターを想定。ただ、国が海面処分の安全性に関する見解を示していないため、処分場所は今後検討する。 松井一郎知事は会見で「受け入れ条件は府民の健康を害さないこと」と強調し、橋下徹大阪市長の理解も得たと説明した。 |
参考：以下は
大阪府ホームページに掲載されています。
Ｑ 東日本大震災の災害廃棄物（がれき）を大阪府は受け入れることを決めたのか。放射線による影響についてどう考えているのか。
第六回（平成２３年１２月１４日（水曜日）午前１０時から）検討会議について
大阪府域における東日本大震災の災害廃棄物処理に関する指針について
大阪府の報道発表：大阪府域における東日本大震災の災害廃棄物処理に関する指針」を策定しました
岩手県から引き受ける基準を１キロあたり１００ベクレル以下という指針で他より厳しい基準だと胸を張っておられます。でも、焼却すれば３３倍になるという放射性物質ということですが
さらに気になる情報ですが、「がれきを焼却している山形市で降下物からセシウム 福島市の約１４倍」になっているとのことです。別資料：http://logsoku.com/thread/uni.2ch.net/lifeline/1324992883/
ツイッターでの「大阪府 瓦礫の検索結果」を読むと、「大阪府は指針発表し、年明けにも各市町村に瓦礫受け入れ要請！瓦礫受け入れ拒否表明してるのは現時点では吹田、箕面、寝屋川、拒否予定は南河内の各市町村、北河内７市のようです。」とあります。
最後の問題点は、瓦礫の受入は、本当に被災地支援でしょうか？瓦礫の受け入れにより、大阪府の産廃業者が利益を得るだけで被災地には補助金はおちません。という意見が出ています。
岩手県民が強い不満「(広域処理方針のせいで)仕事が全くない地元の雇用に結びついていない」
上のリンクによると、地元に雇用が生まれず、お金も落ちない広域処理こそが被災地イジメだった東京電力の子会社が受注放射能汚染の有無にかかわらず、遠隔への瓦礫移動は非合理的。現地に最新鋭の発電もできるごみ処理工場を!と納得しうなずける内容となっております。
大阪府の産廃業者が利益を得るだけとなる瓦礫受け容れには反対です。
吹田市は市長が反対の声をあげて、２６日には議会も反対を表明したということではないですか
高槻市長と議会も意見表明すべきではないでしょうか。
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