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ロースクール留学(していた)日記

米国ロースクールLLM卒業生の日常→アメリカ駐在員の日常

便利サイト

2014-10-22 18:58:11 | ロースクール・法務・法律・仕事ネタ関連
1.Lexology
またもやACC系列のようですが、使えそうなサイトを見つけました。イメージ的にはいろいろなローファームのニュースレターの集約みたいなものだと思います。
・こちら

2.ABA法律ブログ100選
ABAの選ぶブログ100選。面白系からまじめ系まで。
・こちら


3 seconds

2014-10-19 21:55:13 | アメリカ生活関連
今日はレッドスキンズ(DC)v. タイタンズ(テネシー)のアメフトの試合に行ってきました。DCのプロスポーツはどれもそんなに強くないのですが…今日は魅せてくれました!

勝てると思わず見に行った試合でしたが、レッドスキンズ側の70ヤード駆けタッチダウンなどの清々しいプレーもあったほか、ずっと得点が僅差のままゲームが進行していましたので、最後まで目が離せない展開となりました。試合終了直前にタイタンズに7点を返されたときは1点差で負けると覚悟しましたが、最後の3秒でレッドスキンズがさらに3点決めて見事19-17で逆転勝利!途中で帰らずに最後まで応援してよかったです。(ちなみに、アメリカ人は応援しているチームが負けるとわかると見切りをつけて帰りだすことも多いです。)






請求書確認のポイント

2014-10-17 20:27:29 | ロースクール・法務・法律・仕事ネタ関連
仕事をする際に自分のタイマーを回してみて思ったこと(自分向けの参考記録ですが…)。

・どのファームのどの弁護士も個室作業なので時間管理は倫理観に基づく自制によるところがそれなりに大きいと思われる。

・できれば明細は一作業につき一つの詳細とするようにあらかじめ依頼しておくとよさそう。例えばミーティングに複数の弁護士がいる時は横串で比較すれば時間が間違っていないかがすぐにわかる。

・クライアント側として、どういった作業までチャージされても納得できるか考えておくべき。依頼した案件に特化した調査とその弁護士が経験が浅いゆえの一般的な背景知識獲得のための”勉強”は区別が難しい。(とはいえ、おそらく大抵の人はそもそも費やした時間のすべてを相手にチャージしようなんて思っていない。自分を有能に見せようと思うと過少報告するインセンティブが働くと思われる。)

・仕事の性質と時間の関連性をおさえるべき。例えば、メールを単純に読む時間はパートナーであろうとアソシエイトであろうと大きく差が出るとは思えない。

とりあえずこんな感じでしょうか。

また試験制度がかわるようです(追記あり

2014-10-14 11:33:34 | NY BAR
NYboleのサイトにニュースがでていますが、またNY BARの試験制度を大きく変えるようです。まだ最終確定ではないようですが。

今回はUBEの採用だそうで、2015年7月から適用可能性がある模様。つまり論文もny州法ではなくコモンローになるようです。ただしny択一は残す模様。

これからnybarを初回受験する方にはいいニュースかもですね。覚える内容がかなり減るので。

が、しかしny択一で30/50とらないといけないようで、これはかなりきついと思われます。。。
(ただし、ny択一だけの不合格者はny択一だけの再試の機会がbar本番の後(12月など)に年2回用意される模様)

ということで総合するとさらにしんどくなるかもしれません。

残念ながら日本人ノートはますますuselessになるとおもわれます。


<2014.11.16追記>
情報をいただきました。UBE採用は当面延期のようです。
> In the meantime, the UBE will NOT be implemented for the July 2015 bar examination but rather, the current format of the exam will continue to be administered until further notice.

<http://www.nybarexam.org/Docs/ExtendingPublicCommentPeriod_on_theUBE.PDF>

需給調整?

2014-09-30 23:28:03 | NY BAR
NY BARの結果発表はまだまだ先ですが、受験者の少ない州をはじめとしていくつかの州では結果が出てきているようです。今年のMBE(全米共通)は難しかったというのが知人含めた個人的な感想ですが、すでに結果の出ている州では殆どに合格率の減少傾向があるようで、例年より10%前後合格率が落ちているところもいくつかあるようです。今後のトレンドが注視されます。