もう下半期ですね。早いものです。
キリもいいので、完全に思いつきですが、ロースクール&インターン先で感じたことを一枚にしてみました。ご意見大いに色々あるところかと思います。(私も気分次第で違うまとめ方になるかもしれません(笑))

あまり国内外で構造は変わりないかもしれません。唯一の差分として光るのが真ん中の”言語・異文化理解”ですので、ここをとらえてグローバル人材の教育ポイントとしてフォーカスすることも多いと思います(TOEICの点数とか)。汎用性も比較的高いので集合的な教育にも適しているんだろうと思います。
”話す内容を思いつく段階”から”説得”するまでの各段階の品質がかけ合わさってコミュニケーションの成否が決まるかと思います。したがって、例えば外国法をベースにした議論が必要なら最初の段階も補う必要があるわけで、そこで一例としてロースクール留学というソリューションも出てくるのかと思います。他方、普遍的な法概念やトピックであれば日本で培った知識や経験でも通用すると思います。
それはそれとして、うまくコミュニケーションが成立しているなーと思う人はどこがすごいかというと、最後の”相手個人に対する理解”のレベルに他の人と大いに差があると思いました。案外、そういう人は専門知識や英語力自体が取り立ててすごいわけではないですが、相手方に関心を持つ力や相手にぐいぐい入り込んでいくところに差があるような気がします。
ついつい汎用性の高い投資効率の高いところにフォーカスしてしまいがちですが、こういう泥臭いところも逃げてはいけないなぁと改めて反省。
キリもいいので、完全に思いつきですが、ロースクール&インターン先で感じたことを一枚にしてみました。ご意見大いに色々あるところかと思います。(私も気分次第で違うまとめ方になるかもしれません(笑))

あまり国内外で構造は変わりないかもしれません。唯一の差分として光るのが真ん中の”言語・異文化理解”ですので、ここをとらえてグローバル人材の教育ポイントとしてフォーカスすることも多いと思います(TOEICの点数とか)。汎用性も比較的高いので集合的な教育にも適しているんだろうと思います。
”話す内容を思いつく段階”から”説得”するまでの各段階の品質がかけ合わさってコミュニケーションの成否が決まるかと思います。したがって、例えば外国法をベースにした議論が必要なら最初の段階も補う必要があるわけで、そこで一例としてロースクール留学というソリューションも出てくるのかと思います。他方、普遍的な法概念やトピックであれば日本で培った知識や経験でも通用すると思います。
それはそれとして、うまくコミュニケーションが成立しているなーと思う人はどこがすごいかというと、最後の”相手個人に対する理解”のレベルに他の人と大いに差があると思いました。案外、そういう人は専門知識や英語力自体が取り立ててすごいわけではないですが、相手方に関心を持つ力や相手にぐいぐい入り込んでいくところに差があるような気がします。
ついつい汎用性の高い投資効率の高いところにフォーカスしてしまいがちですが、こういう泥臭いところも逃げてはいけないなぁと改めて反省。