goo blog サービス終了のお知らせ 

コバルトブルーのような風に包まれて

ミュージシャンの藤井風くん、好きなドラマについて、日常生活などを中心に書いてます。

虹を送ってくれた大切な人

2023年11月18日 | ドラマ『こっち向いてよ向井くん』

朝の通勤途中、向井くんと坂井戸さんがバッタリ会う。いつものように会話も弾みコーヒーを片手に歩いていた。向井くんは、坂井戸さんを見つめながら思っていた。

向井くん(坂井戸さんと朝食を食べたあの日。思いがけず坂井戸さんをより深く知れて…というより、あの日がどうのではなく、日々仲良くなるにつれて坂井戸さんという人がかわいく思えてる。え?かわいく?へ?何この感情?いやいや違うよ、そうゆうことじゃないよ。違う違う違う。坂井戸さんは大切な飲み友達。いや、飲んでない時もあるから普通の友達。うん。普通。え?普通って何?あーわからなくなってきたぁ。坂井戸さんって俺の何?)

向井くんは今までになかった坂井戸さんに対しての新しい感情に戸惑っていた。俺たちって何だろう?坂井戸さんとの関係に悩み始めていた。坂井戸さんも、また向井くんについて考えていた。

坂井戸さん(あの日。向井くんと朝食を食べたあの日。向井くんにはいつの間にか素を見せているってことに気が付いた。いや、違う。ホントはもっと前から。確かに中身見せてるのか。何か自然と話せるオーラがあるんだよねぇー。向井くんには。大切にしよ。)

坂井戸さんは、向井くんのことを恋愛の対象として全く見ていない。けれど、自分の素を見せられる特別な相手であり、大切な人になっていた。二人の間にあった距離感がより近くなっていた。互いにそんな変化を感じながら過ごしていた。言いたいことを言ってきた二人だから、気兼ねなく一緒にいられて心地よい。

そんなある日、向井くんの元カノ美和子が一人でご飯を食べに行こうとしていた。一人でお店に向かうのは実は初めてだった。そんな時にバッタリ会ったサークル仲間の村田くんから、パイレオを紹介してもらった。村田くんは、向井くんに紹介してもらっていたお店だとうっかり忘れていた。パイレオで美和子はおいしいカレーを食べて、そして店にいた坂井戸さんとひょんなことから意気投合。ソファ席で歓談していた。すると元気くんからLINEをもらった向井くんがパイレオに訪れた。店に入り、何気なくカウンターに向かおうとしたら…。向井くんはソファ席を二度見した。それはあり得ない光景だった。出会うはずのない美和子がパイレオにいる。そしてその隣に坂井戸さんがいる。

坂井戸さん「おっ!向井くん」いつものように坂井戸さんは向井くんに声をかけた。

美和子「え?向井くん?」向井くんと美和子が動揺する姿を見て、坂井戸さんは美和子が向井くんの元カノだと気づくのだった。

向井くん「何?この状況?気まずすぎるだろ?」

坂井戸さん「美和子さん、この人があの美和子さんかー。」

美和子「村田…村田め!こんにゃろー!村田!」

向井くん「なんで坂井戸さんと美和子が同じ店にいたからって何で仲良くなってんだよ。何だよー、何で何だよー。どうする俺。どうしたらいいんだー。え?何に動揺してんの?俺。」

坂井戸さん「美和子さんって、ここに向井くんがわかってきているってことは…ない…よね?」

美和子「村田ー!村田め!村田!」村田くんは、美和子の怒りの気配を感じていた。笑

向井くん「あのぉ~」

美和子「うふふ。ちょっと気まずいね。」

向井くん「だよねー。」

坂井戸さん「あー良かった。言ってくれて。息詰まるところだった。」

向井くん「やっぱ。」

元気くんが離婚したため、向井くん、坂井戸さん、美和子が相談に乗っていた。坂井戸さんと美和子は、二人が離婚しても、お互い好き同士ながら別れなくてもいいのではないかと言った。離婚=別れではないと。

元気くんは、麻美と別れたことが痛手となりミスも多くなる。メンタル的に店を続けていく自信を失っていく。ついに元気くんは店を閉めることを決意。突然の元気くんの閉店宣言に驚く向井くんと坂井戸さん。向井くんは、店を閉める決心をした気持ちがわからなくもなかった。

坂井戸さん「元気くん、大丈夫かな?落ち込む気持ちはわかるけど早まらないといいのに。」

向井くん「早まってないんじゃないかな?」

坂井戸さん「ん?」

向井くん「いや俺もちょっと気持ちわかるなーって思っちゃった。自分の為だけには頑張れないってやつ?」

坂井戸さん「ふーん。」

向井くん「俺も思っちゃうんだよね。なんか昔はさ、大学の頃とか新入社員の頃とか、あーゆう会社入りたい、あんな仕事がしたい、なんかもっとできるようになりたい。なんかでっけぇかっけぇことしたいとかさ。バカっぽいのかもだけど、自分のためにアドレナリン出まくってた感あるよ。でも数年ぐらい前から、あれ?俺いつまで踏ん張ればいいんだっけ?そもそも何のために頑張ってんだっけ?いろいろ考えるようになってきちゃって。めっちゃ疲れてきてる。」

パイレオの近くにある恵比寿神社で二人は元気くんを心配しながらお詣りした。

向井くん「仕事自体は20代より要領よく舞わせてる気ぃするんだけど熱量は昔の方があったんだよなぁー。いや手抜いてるわけじゃないよ。マジで。」

坂井戸さん「うんわかるよ。」

向井くん「いや出世したってその先に何があるんだろうって考えちゃうし、自分の為だけに頑張り切れない頑張る理由が欲しいなって思ったりする。」

坂井戸さん「頑張れる理由?」

向井くん「うん。何かの誰かの為に頑張りたい、為にって大それたことじゃないな。ただ一緒にいてくれるだけでいいってゆうか。そしたら踏ん張れる気がするってゆうか。」

坂井戸さん「私は自分のために頑張っている。」坂井戸さんは否定的な考えを持っているように聞こえた。

向井くん「はい。そーですよねー。人を巻き込むなってことですよねぇ。はい、すいません。」

ところがそうじゃなかった。坂井戸さんは向井くんの考えを肯定してた上で話し始めた。

坂井戸さん「だけど、うーん…自分にとっても、相手にとってもお互いの存在がモチベーションになる。そんな関係は素敵だなって思う。それはわかるよ。私もそうゆう存在の人がいたらいいと思うし、誰かのそうゆう存在になれたらいいって思う。でもパイレオが無くなるのは、やだなぁー。元気くんの自由だからし仕方ないけど、でも、嫌だなぁ。」坂井戸さんの隣で、向井くんはいろいろ考えていた

向井くん(もしもパイレオが無くなったら、俺たちはもう会わなくなるのかなぁ?そんなことでもう会わなくなるかもしれない。俺たちは結局友達っていうざっくりした箱に自分たちを入れてただけで、確固たる関係性の名前を持ってないのかもしれない。でも、もうきっと二度と会わない、その繰り返し。どんな箱に集った人なのか、その人と自分を結び付けているものは何なのか…。名前の関係のない人たちはその箱が無くなったら、もう会わなくなるものだから…。)

向井くんは元気くんの気持ちを理解した上で、一時帰宅した麻美と離婚について話し合った。

向井くん「この先どうするの?」

麻美「何が?」

向井くん「何がって元気くんとのことだよ。」

麻美「どうするもこうするも離婚したんだからこの先なんて無いよ。」

向井くん「ふーん。」

麻美「何?」

向井くん「いや、結局ただの離婚なんだなと思って。」

麻美「へ?」

向井くん「結婚とか制度とかどーでもよくて、元気くんと麻美二人だけで良かったんだよ。だったら、今これどうゆう状況?ただの離婚じゃん!二人は普通に好きなんじゃないの?だったら何してんの?何やってんだよ!」

麻美「しょうがないこともあんの。」

向井くん「なんだよ。しょうがないことって。結局ノイズに負けたのは麻美だな。」

麻美「お兄ちゃんにはわかんないよ!」

向井くん「俺が結婚してないから?あぁ確かに。正直、結婚する離婚する。よくわかんないと思ってる。でも元気くんと麻美がお互いのこと好きだっていうことぐらいわかってるよ。もっとシンプルに考えちゃだめなのかよ!元気くんとこのままサヨナラになってもいいの?それだけだろ。」

麻美「うるさい!ほっといてよ。関係ないでしょ。」

向井くん「関係あるね!だってそうだろ?一緒に暮らしてきて、元気くんはデリカシーなくてうざいけど、でもお母さんとも仲いいし、まぁ俺も嫌いじゃないし、元気くんだって麻美の望む通りじゃないかもしれないけど、でも一生懸命おまえのこと考えて…」

麻美はそのまま言い合いしたまま家を出て行った。兄妹の会話を聞いていて、向井くんの成長が著しいと思った。とても的を得ている考えだし、説得力もあった。あの向井くんが何より元気くんと麻美の気持ちを一番大切にして向き合って話していることに驚いた。笑

麻美「夫婦とか制度とか、そんなのマジどうでもいい。ただ元気とずっと一緒にいたい。」

元気「え?離婚したのに?」

麻美「私はこれからも私たちらしく、ずっと幸せでいられるために、ずっと一緒に生きていくための離婚にしたい。こっから私たちの関係を新しく作っていきたい。元気はどうかな?そういう関係は嫌かな?」

元気くんは、麻美を抱きしめた。元気くんと麻美は、結婚や制度の枠にとらわれない形で、再出発することとなった。

向井くん(ただ一緒にいたい…か。俺にもそんな人が現れる日が来るのかなぁ。どんな関係性なのかが重要なんじゃない。そんなふうに思える相手がいれば…。)

お互いの気持ちを確かめ合った元気くんと麻美。向井くんは二人を見守っていた。そして、向井くんにも、ただ一緒にいたいと思える相手が、いつの間にかすぐ目の前に現れていたのだ。

向井くん「あ、すっげぇー、へぇ」

向井くんはスマホのカメラで虹のかかった青空の写真を撮った。そして坂井戸さんに送ろうとしていた。

向井くん(え?待って。坂井戸さんって虹送ったら喜ぶ人?送られたくない人?どっち?え?わかんない。え?ってか、俺はなんで坂井戸さんに虹を送ろうとしてんの?どうゆうこと?どういう感情?)

悩んでいると、LINEに坂井戸さんから虹の写真が送られてきた。送られてきた写真は、向井くんが撮影した場所と同じところだった。

向井くん「ここ…?」

向井くんが振り返ると、スマホを見ている坂井戸さんがいた。坂井戸さんは向井くんに気が付いた。

坂井戸さん「お?向井くん、(虹)見た⁉」

向井くんは何も言わずに、ずっと坂井戸さんのことを見つめていた。

坂井戸さん「向井くーん??」

そして向井くんは、坂井戸さんの傍に歩み寄っていった。坂井戸さんは虹の写真が送られたら喜ぶ人だった。虹の写真を送りたいと思う人だった。偶然なのか?必然だったのか?虹の写真を共有したことが向井くんと坂井戸さんが向き合っていく大きなきっかけとなった。

虹が運んでくれた大切な人は坂井戸さんだった。なんてドラマティックな展開!向井くんの恋愛迷子の物語はいよいよフィナーレを迎えることとなる。

向井くんと坂井戸さんは公園を歩きながら話していた。向井くんは坂井戸さんと話をしながらも、頭では坂井戸さんに対しての感情と向き合っていた。

坂井戸さん「元気くんからLINEもらったよ。パイレオ無くなんなくてホント良かった。私、正直ほっとした。」

向井くん「うーん。」

向井くん(やばいこの感じ、ひょっとしてひょっとしてひょっとしてるよね。)

坂井戸さん「それにしてもカレーって飽きが来ないよね。」

向井くん(この感情ってまさかのまさかなのかなぁ!だめだー!向井!戻れぇ~!向井!!感じるな!考えろ!!)

坂井戸さん「なんかさ、いつの間にか、なくてはならないかけがえのないものになってるんだよね。大切なものって。そんな感じなんだろうな。いつの間にか気づいたら自分の中ですごく大きな存在になってる。」

向井くん(いつの間にか~♪気づいたら~♪大きな存在になってた?坂井戸さんの存在が?)

いつの間にか~♪向井くんは大好きカレーと坂井戸さんを被って考えていた。

坂井戸さん「カレーの存在がね。ね?向井くん?どうしたの?」

向井くん「あーいや。」

我に返る向井くん。向井くんが考えごとをしているのはいつものことなので、坂井戸さんは特に気にはしていない。笑

坂井戸さん「じゃ、私行くね。」

向井くんは、公園で坂井戸さんと別れた。そして別れた後、向井くんは自分の気持ちに気付いたが手放しで喜ぶことはできなかった。坂井戸さんへの思いは、友達としてではなく恋愛感情だったからだ。

向井くん(俺、坂井戸さんのこと好きなんだ。最悪だ…。)

帰社した向井くんは、坂井戸さんへの気持ちに気づいてしまって元気がない。元気がない向井くんを後輩の河西くんが心配する。平然とした態度を取る向井くんだったが…。

向井くん(はぁ、これからどーすりゃいいんだよ。気持ちを伝える?もし言ったらどうなるんだろ?)

ここで、向井くんのいつもの妄想タイムが始まった。

妄想パターンA

坂井戸さん「え?お友達だと思ってたのに、そんなふうな目で見られるの?マジキチイ。」

向井くん(うぅ妄想でえぐるのよくない。もっといいパターンだってある!)

妄想パターンB

坂井戸さん「ありがとう。」

向井くん「え、いいの??」

坂井戸さん「いいに決まってんじゃん。あ、こっから先はバニラアイスゾーンだから。」

向井くん「バニラアイスもおいしいよぉ!」

向井くん(結局こーなるかぁー。)

かなり落ち込んでる様子の向井くんを河西くんが気にかけてくれていた。河西くん、中谷さんとお幸せに…。その時、二人は部長に呼び出される。前回のレイザーズとの企画が大成功し、部長は環田さんに第二弾をどうかと試しに言ったところ、また一緒にやりましょうと言ってもらえた。

部長のおかげで向井くんの思考が仕事にシフトすることができた。笑 この企画について向井くんは、以前から頼みたかったグラフィックデザイナーにオファーしたいと伝えた。部長から了解を得た向井くんは、早速企画を進めることとなった。レイザーズ側の担当は坂井戸さんだった。向井くんは坂井戸さんと仕事でも連絡をまた取り合うこととなった。

第8話で坂井戸さんと環田さんの恋愛が終わって、二人の現在はただの上司と部下の関係なんだろうなぁ。向井くんはもう牽制されることもないし、気まずさを感じることもない。坂井戸さんからは別れてから清々しささえ感じられる。引きずってる感じも全くない。それは、向井くんが坂井戸さんが環田さんと別れた理由や恋愛の価値観を聞いてくれたことが大きいよね。

そして坂井戸さんが環田さんとの恋愛が終わったことで、結果、向井くんが坂井戸さんを好きになる方向に行ってしまったけど。美和子と別れ、第8話に入った辺りから向井くんは変わってきていた。美和子を思い出すこともなく、未練もない。スッキリしてる。そして坂井戸さんとの関係も変化した。これまで坂井戸さんからグサグサ刺されるような言葉を言われ続けてきたし、反論しても撃沈状態。傷つくことを言われても坂井戸さんに頼らないと恋も出来ない迷子ちゃんだった。でも今は対等に深い話が出来るし、お互いの価値観を肯定し合いつつ意見を言い合える。一緒にいて楽しい素敵な関係を構築している。

坂井戸さんのことが好きだと気付いてしまった向井くんは、今までのように気軽にLINEを打つことをためらっていた。友達のまま、仕事を通じてこれからも付き合っていかないといけない。向井くんはスマホのLINEではなく、社内メールを使って坂井戸さんと連絡した。坂井戸さんの気持ちに気づいた向井くんは、元気くんに相談する。

向井くん「あのさ例えば、例えばなんだけど、ずっと友達だと思っていた人、好きになったらどうする?」

元気くんは向井くんに好きな人ができたと嬉しそうなリアクションをした。

向井くん「例えばだって。」

元気くん「はい、例えばですね。例えば。」

元気くんは、向井くんのことだと察しながらも、相談に乗ってくれた。いい義弟だ。

向井くん「やっぱ最悪だよな。」

元気くん「へ?最高じゃないですか!」

向井くん「ん?」

元気くん「だって友達として気が合う人が恋人になるんすよね?一台で焼く、煮る、蒸す、揚げるが全部できる最新型のオーブンレンジぐらい有能なマルチプレイヤーじゃないですか?最高っすね!」

向井くん「まぁ付き合えた場合はね。でもさ相手がこっちのことを友達としてしか好きじゃない場合はせっかくの友情を失うことになるだろ?」

元気くん「そんなの聞いてみなきゃわかんなくない?」

向井くん「聞ける?いや恋愛感情ってさ、よく考えるとすっげー一方的なわがままなもんだなって思ってきちゃって。だって相手に自分の気持ちを伝えるのって、実は相手からしたら何かしらの答えを強制的に求められることになるんだなーって。それって結構相手に負担をかける行為だよな。」

元気くん「お兄さん、なんか似てきましたね。洸稀ちゃんと。」

元気くんは、向井くんが相手と向き合う考え方に

向井くん「多分坂井戸さんならもっと明確に答え出せるよ。」

元気くん「でもずっと好きな人が出来ないって悩んでたじゃないですか?なのにそれ無かったことにするのは勿体なくないですか?俺ならちゃんと気持ち伝えたいですね。」

向井くん「うーん。好きって伝えるの、マジでムズイ。」

元気くんは、例えば相談じゃなく、向井くんの恋愛相談だと察している。おそらく相手は坂井戸さんじゃないかということも。向井くんと坂井戸さんの仲の良さを見てきた元気くんは、向井くんを優しく見守ってくれてるなぁ。

向井くん「あっ、例えばだから、例えば!」

坂井戸さん「はい、例えばっすね。例えば。」

坂井戸さんとのLINEは虹の写真で止まったままだったが、坂井戸さんからまた一緒に仕事ができて嬉しいとLINEが送られてきた。「第二弾やったね~。またよろしく」「つい嬉しくてラインしちゃった。」

向井くんは、元気くんに相談した後もずっと坂井戸さんとのことを考えていた。坂井戸さんと一緒に商談に行く日が近づいていた。

向井くん(坂井戸さんとはいい感じだと思う。でもそれは友達としてであって、この関係を壊さないためにはやっぱり言わない方がいいんだぁ。)

向井くんは、自分の気持ちを伝えることに前向きになれなかった。これまで築いた関係が壊れてしまうことが怖かったのだ。わかる、わかるよ。坂井戸さんとここまで親しくなってしまうと好きになっちゃうよ。お互い言いたいこと言い合えて、誰にも言えないような本音を話せる人ってなかなかいないし。向井くんはずっと坂井戸さんに救われていたけど、笑 坂井戸さんも環田さんとのことでは向井くんに救われたもんなぁ。男と女じゃなく、人と人の結びつきがものすごく強い。恋愛関係と人間関係か…。ムズイ。