テレビを見ていると、洸平くんのCMがよく流れている。去年以上に今年は大活躍しているとファンを卒業した私でもよくわかる。
今年に入って、私は洸平くんのインスタ、公式サイトを見なくなった。音楽に触れることもない。
そんな私が、先日BSの「美しい日本に出会う旅」を久しぶりに見た。すると洸平くんが島根を旅していた。
「懐かしい…。」洸平くんを見て、思わず口にした言葉だった。そんなふうに彼を見ているのだ。
「あれだけ洸平一直線だったのに、変わったなぁ~。」と息子にも言われた。変わったというより…私って薄情なヤツだと思った。私は洸平くんのことを嫌いになったわけじゃない。ファンを卒業しただけ。でも卒業したら、私の中にあった洸平くんの存在意識がどんどん失われていきました。
昨年末に、突然いくつもの「偶然」が重なって新たな出会いが目の前に降りてきました。その人との出会いは私に大きな変化をもたらした。
その人のとある作品、作品で言った一言、一枚の写真、その写真の一言…。全て私が出会った「偶然」の産物でした。
でも、その「偶然」は自分が選択したことで生まれたものでした。自分がその選択をしなければ、今も洸平くんのファンだったかもしれません…。
今は、その人が私にたくさんの夢を見させてくれる夢先案内人になっています。
その人が案内してくれる場所には、いつもビックリさせられます。その人じゃなきゃ見せてもらえない夢がこんなにもあるのだと。とてつもなくパワーを感じる夢を見させてくれます。自然に醸し出される唯一無二の世界観を持っていて、素敵な人だと思う。
その人に案内してもらえるから、私の日常は豊かなものになっています。そして、その場所に足を運んでいると、とっても楽ちん。背負うものが軽い。
カバンに哲学書を入れて生きてきたような人だから、発想がおもしろくて奥が深い。休憩も楽しい。その人を見習いたくなることが多々あります。
その人が誰なのか気づいた人がいるかもしれませんが…。その人のことをここで打ち明けるには、まだ早いなぁと思っています。もう少し秘密にしておきます。秘密にしている間に、その人は今よりずっと先にいるはず。でもきっと手を差し出して待っていそうです。
その人が案内する場所に気軽に足を運べられて、楽ちんと思うのは、洸平くんを基準に考えてしまうから。洸平くんは多方面で活躍をされていて器用な人だと思います。俳優だけじゃなく音楽もやっていて。それ以外にも…すごくストイックな人だと思います。でも、私が洸平くんに求めていたものは、ごく僅かだったと卒業して気が付きました。求めていないものまで頑張って背負ってしまって、しんどくなっていました。それでも、超人気の洸平くんのファンを卒業することは考えてませんでした。
そんな時に、突然いくつもの「偶然」が重なって新たな出会いが目の前に降りてきた。自分の心に嘘はつけなかった。心変わりしてしまったことも。