コバルトブルーのような風に包まれて

俳優の赤楚衛二くん、ミュージシャンの藤井風くん、好きなドラマについて、日常生活などを中心に書いてます。

バースデーイブ

2024年02月29日 | 赤楚衛二くん関連

ワイルドな赤楚くん。写真展内にいる赤楚くんとはまるで別人。

さて明日で30才を迎える赤楚くん。今夜は「赤楚衛二のオンラインイベント~happy birthday to me~」が生配信されました。20代最後の日を迎えた赤楚くん。トークはいつものように穏やか。そしてユニークで不思議ちゃんの赤楚くんでした。笑

FCの有料配信なのでイベントの詳細を載せることはできませんが、赤楚くんが頑張っていることはすごく伝わりました。ただ、まだまだファンに言えない情報が多いような気がしました。4月からは赤楚くん主演でドラマが始まるので番宣や取材が殺到しているだろうし、しばらくは忙しい日々が続きそうですね。ただ今回の赤楚くんのドラマは、演技には定評がある錦戸くんが共演するので話題性は十分あるし、かなりおもしろいドラマになると思ってます。

更に配信はもう一つありました。「赤楚衛二ファンクラブイベント~ついに来た!エイジーズに恩返し編~」の模様を見ることが出来ました。50分ぐらいに編集されていましたが、とても楽しいイベントだったことが伝わってきました。このイベントの模様も有料配信なので詳細を載せることは出来ませんが、こちらのイベントでもいつものように穏やかでユニークで相変わらず不思議ちゃんでした。笑

でも俳優のイベントを見るのは赤楚くんが初めて。まるでアイドルみたい。山田裕貴くんもラジオ主催の壮大なファンイベントをやって話題になっていましたね。(赤楚くんもサプライズで登場してました。)今はSNSが主流であっても、ミュージシャンやアイドルのように、俳優もファンと触れ合う機会が必要だと思いました。触れ合うことで初めて応援してもらっていると実感できるのではないでしょうか。ただイベントグッズまで用意することには私は驚きました。そんなことも知らないのは私だけ?笑

俳優は作品でまず視聴者に知ってもらって、作品を超えてファンになってくれる人たちが大半です。それは俳優にとって本当に嬉しいことだと思う。特に若手俳優は戦国時代を迎えていて、実力だけではなく人気も仕事に左右される。だからこそ赤楚くんはイベントを通して、自分のことをこんなにも温かく応援してくれるファンがたくさんいる実感をひしひし感じていることが画面越しから伝わった。応援してくださるファンから活力をもらったと思います。

でもね、赤楚くん。私はファンミや写真展に行かないしグッズも買わないけれど、赤楚くんの大ファンなんです。応援の仕方も人それぞれ。私はこっそりここで地味に応援してますので。私の方こそ赤楚くんからいっぱい活力をもらってます。新しい景色をいっぱい見させてもらってます。本当にありがとう。

有料配信代が意外と高めだったから満足いくイベントを期待していました。十分赤楚くんを楽しむことができました。FCだと本人もリラックスして話しているからレアな赤楚くんをたくさん見ることができました。面白かった。笑

個人的に良かったのが、ファンミで赤楚くんが「○○‼」と叫んで再演しましたが、あまりにもかっこよすぎて倒れそうでした。笑 赤楚くんの演じてきた役の中で一番好きなセリフになったかもしれません。笑 

おや?EAWDから通知が入る入る。後でゆっくり覗いてみよう。明日は赤楚衛二誕生祭ですね。楽しみです。


余白を残して身を任せる

2024年02月21日 | 赤楚衛二くん関連

2022年の頃、赤楚くんは既に人気急上昇だったんですね。私は2023年に入ってから赤楚くんを特集した雑誌を一部取り寄せました。(赤楚くん表紙のものだけ)表紙を飾ってグラビア特集があって。取り寄せた雑誌のインタビューでは『舞いあがれ!』について語っていました。私の場合、知らなかった赤楚くんの過去を振り返るような感じでした。ビジュアルも貴司っぽいかな。

取り寄せた雑誌がリアルに発売されていた頃は、赤楚くんのことをホントに知らなかったんだよなぁ。『チェリまほ』の存在も知らなかったし、ライダー出身だということも知らなかったし、『石子と羽男』に出演していたことも知らなかった。朝ドラでは赤楚くんのことを「あかせ?」「あかす?」と間違えて勝手に呼んでました。笑 雑誌『ダ・ヴィンチ』で洸平くんが連載やっていたから購読していたけど、町田くんと一緒に表紙と特集が組まれてたことに気づかなかった。

2023年に入ってすぐにTVガイドを購入。赤楚くんが表紙で『舞いあがれ!』の特集が組まれてました。この時はもう赤楚くんのファンになっていて、興味深くインタビューを読んでました。舞ちゃんと貴司くんの関係がどうなるのか気になっていた頃です。貴司くんがこのまま舞ちゃんの幼なじみでは終わらない気もしていたけど、幼なじみで終わってしまうパターンもありかもしれない…。1月後半から貴司くんの出番がグッと増えていき、ハラハラしながら舞ちゃんと貴司くんを見てました。

しかし『E』を読んでわかったことですが、当時の赤楚くんは藻掻いていたんですよね。貴司くんは繊細な心を持つ歌人。またヒロインの心のオアシス的存在でもある。演じるうえで繊細さと柔軟さが求められるから(関西弁だし)難しかったと思います。でも、朝ドラでヒロインの夫役を演じることができて『舞いあがれ!』は間違いなく赤楚くんの代表作になったと思います。ヒロインの夫になれる俳優って1年にたった数人しかいないので。

デニムスタイルの赤楚くんはめちゃくちゃ私のお気に入りです。こうなったらとことんデニムスタイルで出て欲しい。デニム=赤楚衛二みたいな。笑 まぁでも、赤楚くんだけ見ているから気づいたことであって、世間からは赤楚衛二はいつもデニムばっかり着てるとは思ってないですよね。笑 

ちなみに『こっち向いてよ向井くん』で波瑠ちゃんが着ていた上下のデニムがすごくオシャレで好きでした。私も波瑠ちゃんのように美しくは着こなせないけれど、波瑠ちゃんを参考にして今年はデニムを着る機会をもう少し増やそうかなと思ってます。

『SUPER RICH』の宣材写真は私にとって衝撃でした。赤楚くんは『舞いあがれ!』の貴司くんのイメージで見ていたから、あの貴司くんがぬ、脱いでるーー!笑 貴司くんは重ね着が多くて(どんだけ着てるんだと思うこともあった)半袖シャツさえ着ないような人だった。笑 だから全くの別人かと思いました。『SUPER RICH』では裸のシーンがありましたよね。貴司くんとのギャップをすごく感じました。でも赤楚くんの数々の出演作を見てからは、貴司くんが脱いでると全く思わなくなりました。笑

この宣材写真は春野優というより、まだ樋口拓也っぽいかな。笑

赤楚くんの写真は下から撮ったアングルが一番のお気に入りです。特に美しいのは鼻!本当に理想的な美しい鼻の形です。芸能界で鼻が美しいと思った人は赤楚くんが初めてです。そういえば息子が「赤楚衛二は今までにいない顔だと思う。」と言ってました。うーん…息子の言ってる意味がよくわからない。笑

『こっち向いてよ向井くん』オフショットをもう一度。スーパーサラリーマン赤楚氏。赤楚くんにとって初のGP主演作。もちろんBlu-rayを買いましたよ。2023年の夏の思い出となりました。向井くんから数年経った時に、彼はどんな30代の俳優になっているのでしょう。その時、向井くんを演じていた赤楚くんを思い出すことがきっとあるはず。今では脳内でパフェ=向井くんと変換されてます。笑 これからパフェを食べる時、向井くんを思い出すだろうなぁ。

しかし連ドラのBlu-rayを買うことは迷いが生じます。まず値段が高いし、特典映像だけが目当てになりがちです。特典映像は作品によって収録の内容や時間にも大きく差がある。迷った時には、やはり本編を繰り返し見たいかどうかが基準になってきます。結局『こっち向いてよ向井くん』『舞いあがれ!』『SUPER RICH』は繰り返し見たいという基準を超えていたから買いました。実は今もBlu-rayで本編をよく見てます。そして日常生活の中に作品が宿っています。カレーやパフェを食べていると向井くんを思い出すし、お好み焼きや短歌を目にすれば朝ドラのことを思い出すし、江口のりこさんを目にしたら『SUPER RICH』の衛さんを思い出します。高額でも価値のある買い物が出来たと思っています。

ただ…。失敗もありました。『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』のBlu-rayも買いましたが、こちらはまんまと特典映像に釣られて買ってしまった。大きな後悔が残ってます。

主演の山田くんも赤楚くんも熱演していたドラマだし、特典映像時間も長いし、感動のクランクアップ集では赤楚くんの大号泣を見守ることが出来ました。山田くんも赤楚くんも俳優やってきて一番きつかった作品だったと言ってました。大変な撮影だったことはすごーくわかる。よーくわかる。『E』を読んだから尚更わかります。キャストもチームもめちゃくちゃ頑張ったと思います。思うけれど、私の中でこのドラマは本編を繰り返し見たい基準に達していなかった気がする。役者の力量不足では絶対ない。ただ最終回が判断基準を視聴者に委ねるようなラストだったためモヤモヤした感情が残ってしまった。それが尾を引き大きな後悔に繋がってしまったのかもしれません。本編を基準に考えないとBlu-rayってただの置物になってしまうことを痛感しています。それにしても今年は早々と清水の舞台から飛び降りるような買い物をしてしまった後ろめたさが正直あります。汗

 

2月末にある赤楚くんのバースデーイベントとファンミを見るチケット買いました。ミュージシャンのライブチケットしか買ったことがないので、俳優にもお金を払って楽しむイベントがあることにはすごく驚きました。これってトラスト所属の俳優だけがやってるの?まるでアイドルのようです。このチケットと『E』を購入したし今月は出費が重なってしまいました。しばらく節約生活が始まりそうです。

洸平くんで懲りているから、赤楚くんにはあまり踏み込まないように応援していけたらと思ってます。洸平くんの時はパズルのピースを全て埋めてしまいました。早々と完成してしまいファン熱が最高潮を迎えてしまった感がありました。最高潮って長く続くもんじゃないなと思いました。迎えてしまったタイミングで目の前に突然降りてきたのが赤楚くんでした。全て偶発的に起きたことです。

朝ドラで洸平くんを初めて知って、朝ドラで赤楚くんを初めて知って。どちらの朝ドラもNHKの大阪局が制作していて、どちらもヒロインの夫役。そこが二人の共通するところです。風ちんが洸平くんと共演したように、ひょっとしたら赤楚くんと洸平くんが共演することがあるかもしれないですね。

こんな私だから赤楚くんパズルは全て埋めようとせず、あえて余白を残して身を任せようと思います。『E』を読む限り間違いなく人間なんだけど(オイ)、ユニークな不思議ちゃんのイメージのままでいいかと思ってます。笑 


ニシジの声

2024年02月20日 | 西島秀俊さん関連

TBSテレビドラマ 日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』

毎週楽しみにしている1月クールで一番好きなドラマです。これぞ日曜劇場!老若男女が楽しめて、温かくてとっても面白いストーリー展開です。ドラマもいよいよ後半戦です。主人公の俊平と響は5年ぶりに仲直りできるのか、離婚寸前の俊平と妻の志穂の関係はどうなるのか、晴海フィルハーモニーはどうなるのか、オケメンバーそれぞれどこへ向かうのか。一話も見逃せないし続きが早く見たくてたまらない。最終回はきっと号泣しそう。

チームワークがいいことがSNSからわかります。個人的に新境地を開いた玉鉄が実に良い!王子ニシジがいる。笑(50代でもまだイケる。)

憧れのゆり子さんと共演率(夫婦率)高いニシジ。もうドラマ界ではおしどり夫婦ですね。笑 芦田愛菜ちゃんと3人寄ればスーパーオーラが放たれている。豪華な親子キャスティングです。ドラマを引っ張っているのは座長のニシジですが、さすがスーパー座長だと思います。差し入れお菓子を食べて頑張ってそう。笑 今回も視聴者の期待を裏切らない巧みな仕事をしているからすごいと思います。

ニシジって演技やビジュアルはもちろん文句ないけれど、やっぱり声がすごく魅力的。あの穏やかな中にも説得力のある声でセリフを言えば、人の心に響きます。今回あの声色が視聴者の心を動かしていることは確か。私の周りもニシジのドラマを見ている人が多め。

今やCMも恐ろしいほどたくさん出ているから、ニシジの声を知っている国民って多いかも。姿無くとも声を聞いただけで「あ!西島秀俊!」ってわかるんじゃないかなぁ。ドラマ、終わって欲しくないなぁ。寂しくなるよー。ドラマが終わるのは寂しいけど、これからもニシジの声はCMでほぼ聞いている日々は続きますな。笑


リセット

2024年02月20日 | 赤楚衛二くん関連

赤楚くん主演のドラマが決まっておめでたいところですが、GP帯の主演を演じることは、赤楚くんに限らずどんな大物俳優であっても想像以上のプレッシャーだと思います。また座長としてチームを引っ張っていく存在でなければならないし。ちなみに赤楚くんのドラマはヒット作『silent』の枠。ジャンルは違えど世間から注目される時間枠。新たな闘いが始まりますね。赤楚くん…『E』の発売を経て、公式発表のタイミングがお見事です。

『E』のインタビューを読んだ後なので、新ドラマと向き合う赤楚くんの覚悟や努力は想像することができます。『E』では赤裸々に作品のことや役に取り組む心情を教えてくれて、そこで赤楚くんの苦悩を知ってしまった私。これからも赤楚くんは役者を続ける限りその苦悩がずっと続いていくし、売れっ子だからこそ、ますます役者として真価が問われていく立場になっていくことは明白。

でも、私は『E』で知った赤楚くんを一旦ここで忘れようかなぁと思ってます。『E』を読む前の心境に戻ろうかと。まず普通に赤楚くんを楽しみたい。彼の苦悩を想像して作品を見たくない。そして公の場で映し出される俳優の赤楚くん、共演者から慕われる赤楚くんこそ本物だと思っていきたいな。役者の種明かしを知らない方がやっぱりいいかな。特に私のようなタイプは好きな役者に踏み込み過ぎない方がいい。リセットして、赤楚くんがまた私の夢先案内人に戻る。それだけ。

『E』発売記念イベントが当選者限定で行われたようですね。SNSで上がっていました。赤楚くんに会えた皆さん良かったですね。赤楚くんのスタイリストさんはデニム赤楚推しな感じがする。ご本人も私服でデニムスタイル多いですね。


赤楚衛二、4月期フジ木曜劇場『Re:リベンジー欲望の果てにー』初主演決定! 

2024年02月20日 | 赤楚衛二くん関連

赤楚衛二くんが主演を務める連続ドラマ『Re:リベンジー欲望の果てにー』が、4月11日よりフジテレビの木曜劇場枠で放送されることが決定したニュースが飛び込んできました。まずはフジテレビGP枠の(しかも木10)初主演おめでとうございます!もうドラマの方は既にクランクインしてますね。

赤楚くん主演のドラマが4月期にあることは噂で流れてましたね。多分ビンゴだと思ってました。ドラマ出演裏情報ってほぼ外れがないから。どうしても業界から情報が流出してしまうんでしょうね。そして赤楚くん、木曜劇場は2021年10月期ぶり。今度は主演となって帰ってきました。ドラマはヘビーな内容でも、番宣はおもろい赤楚くんが見られそう。笑  

ドラマの詳細を読みましたが、全く予測できない内容ですね。笑 これまでの医療系ドラマなら復讐劇の主人公は医療従事者が圧倒的に多かった。でも今回の主人公は記者なんです。鉄板医療ドラマではなく視点を変えた斬新なドラマになるような気がして興味深いです。またプロデューサーはフジテレビのドラマ・映画制作部の中で最年少プロデューサーとして注目を集める足立遼太朗さんが担当。いよいよZ世代の若者が赤楚くんのドラマのプロデュースをすることになってきましたか。(しかも赤楚くんより年下)若者が作り出すドラマならきっと新しい風を吹かせてくれそうな予感がします。主題歌を歌うのが誰なのか楽しみです。(99%風ちんやスピッツではない)

これまで演じたキャラクターとは違う赤楚くんを見られることは楽しみ。オリジナル脚本なので主人公がどう変化していくのかも見どころです。いい意味でこれまでの赤楚くんをブチ壊して欲しい。詳細はwebニュースから詳細を抜粋します。

本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの“野心”と“復讐心”が入り乱れ、人間の内に秘めた“欲望”がむき出しになっていくリベンジサスペンス。  

赤楚くんが演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の理事長の息子・天堂海斗。海斗は父親との仲たがいをきっかけに、医師にはならず、出版社で週刊誌の記者として働いていた。

日々、仕事に追われながらも、プライベートでは順調に交際が進んでいた恋人へプロポーズをしようとしていた。だが、プロポーズ直前、父親が事件に巻き込まれたと聞き、疎遠になっていた「天堂記念病院」へ足を運ぶことになる。そして、その事件をきっかけに、父親の真意を知った海斗は、過去に父親と交わした大切な約束を思い出す。

一方、父親が残した「天堂記念病院」にはさまざまな問題が隠されており、理事長の座を狙って権力争いも起きようとしていた。海斗は「欲望」の塊で食い尽くされた「天堂記念病院」から、父親が築き上げてきた大切なモノを取り返すため、愛する人を守るため、巨大病院の権力争いと闘うことを決意するが……。  

■赤楚衛二くん(天堂海斗役)コメント

・出演オファーを受けた感想

木曜劇場の枠は、以前一度『SUPER RICH』で出演させて頂きましたが、またこうして呼んで頂けてうれしいです。また、この作品は復讐劇になりますが、見るのも演じるのもすごく好きなので、そう言った意味でも今回の出演を頂けて本当にうれしかったです。そして、フジテレビさんの連ドラの主演は初めてですが、皆さんと切磋琢磨しながら、仲良く、楽しく撮影ができればな、と思っています。 台本を読んだ作品の印象展開がとにかく早くて、読み進む手が止まらなかったです。本当に面白かったです。毎話、最後の最後で“え!”っていう展開が続くので、見て頂ける方には飽きさせない作品になっていると思います。

・自身の役について 父親との確執がありつつも、それなりの幸せを手に入れて、普通に生きている男の子です。でも、ちょっとクレバーな所もあると思います。人との距離感や見方など……どう動けばいいのか、割と俯瞰で見えているキャラクターなのかな、と思っています。

・役作りで意識している点

すごく難しいのですが、海斗は物語が進むにつれ、さまざまな変化が起きます。先の台本まで読みましたが、あまり先のことは意識しすぎず、今、その瞬間、どういうことが起こっているのか、ということを感じながらお芝居をしたいと思っています。また、海斗の変化に合わせて、まずは体系やビジュアル的なところを意識して変えていこうと思っています。

・視聴者へのメッセージ

この作品は、復讐劇だけでなく、恋愛要素やサスペンス要素もあり、さまざまなジャンルが混じっている作品です。その中で特に、“人の醜さ”や“欲望”にフォーカスを当てている作品なので、そこをあらわにした人間が、その後、どう変わっていくのか……ここがポイントになってくると思います。是非、皆さんには誰もが持つ“欲望”が芽生えた時、人はどう変わっていくのか? その過程を見守って頂けたらな、と思います。そして、次から次へと降りかかる展開にドキドキしながら楽しんで頂きたいです。僕もビジュアルをはじめ、いろいろな意味で変化していく海斗を全力で演じ切りたいと思っていますので、是非、ご覧下さい!

■足立遼太朗さん(プロデュース)コメント

“権力闘争”なんてものとはほど遠い人生を送ってきた主人公・天堂海斗。温厚な海斗の中に眠った怪物のような野心と復讐心を目覚めさせたのは、ある因縁の男の再来だった……? 人は野心に目覚めたらどうなるのか、権力を手にするとどうなるのか。そんな人間の内面をリアルに、深く描いていきます。そして今作1番の見どころと言っても過言ではないのが、権力闘争と復讐の中で欲望が徐々にむき出しになっていく主人公・海斗を演じて頂く赤楚衛二さん。これまで演じてこられた役柄とは全く違った、今までに見たことがない赤楚さんを見られるドラマになっています!!! 皆さん、ぜひお楽しみに!