今日は『劇場版ラジエーションハウス』を観に行ってきました♪とてもいい映画でした☆
映画のストーリーはこのポスターに凝縮されています。ドラマよりもスケールの大きいシーンが満載でした。そこはやはり劇場版です!ラジハメンバーの前に立ちはだかる大きな壁に皆はどう判断するのか、どう動くのか。どこへ向かうのか。『ラジエーションハウス』はドラマのままでは終わりません。五十嵐くんとラジハメンバーの行く末を是非、是非、劇場で見届けてもらいたいです。特にドラマファンの方は観に行かなきゃダメだよ!!そしてラストシーンにもご期待下さい!!
私は医療系ドラマの『コードブルー』よりも実は『ラジエーションハウス』の方が好きなんです。『ラジハ』は医療系では異質です。まず主役が医者じゃなく放射線技師。病院内で患者を陰で支える側の人たちなのです。そこがまず新鮮です。ただ窪田正孝くん演じる放射線技師・五十嵐くんはいろいろあって医師免許持ってますが。笑
そんな五十嵐くんが一応主役となっていますが、このドラマはメンバー全員も主役に思える面がある。メンバーが縦の関係じゃなく横の関係になっているからだと思います。メンバーの机の配置でわかりますよね?だから他の医療系ドラマよりも強い“チーム感”があります。その”チーム感”がいい。恐らくこれからの社会はチーム感が必要になってきそうな気がします。厳しい現場の中で助け合い、ぶつかり合いながらも、時には笑って、喜んで。そう思うと『ラジハ』のチーム感は観る人に素晴らしいヒントを与えてくれそうな気がします。
『ラジハ』の窪田正孝くんがすごくいい。CT画像を見て、瞬時に病名を診断し、奔走する放射線技師の姿が超絶かっこいい。失敗しない外科医に負けず劣らずかっこいい。窪田くん出演作の中では一番好きかもなぁ。この映画を観て、放射線技師になりたいと思う子供たちが現れたらすごく嬉しいなぁって思います。