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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

道南ツアーその1;ノーザンホースパークと登別石水亭。

2023-09-02 20:06:00 | 旅行・レジャー
てなわけで、「阪急交通社の往復飛行機に3泊とも夕朝食付き・レンタカー付き爆安道南ツアーパッケージ」の初日である。

フライトは10:45だが、道中の高速が混んだらイヤなので7時に家を出てまず朝マック。

予想通り近畿道は混んだがそれほどひどくはなく、フライト2時間前にはクルマを業者に預けた。
今回はいつもの「エリーモータープール」が廃業されてしまったため、「JPパーキング」にお願いした。
それでも4日間トータルで5,500円なので、破格に安い。
宇治から関空まで、人数分の公共交通機関の交通費をかけて重いトランクを転がすのはヒジョーにしんどい。高速代と駐車場代をかけても、クルマに限る。
そして駐車場代も、上記の民間業者に頼めば安い。

こちら、ジェットスターの搭乗ゲート。

いつも私が「Facebookって、面白い。」でディスっている
「行ってきます。探さないで下さい」
をやろうかと思ったが、やっぱりアホみたいなのでやめる(笑)。

機内は、さすがに満員。

時間通りに新千歳に着いたが、預け荷物を受け取るのもレンタカーの送迎も手続きも妙に待たされ、計1時間近くロスしてしまったがコレもまぁ旅の愉しみだ。
この日の千歳市の最高気温は29℃、驚くほどの涼しさではないが快適だ。

最初の攻撃目標は、今まで行った事がなかったノーザンホースパーク。

緑が本当に美しい。
14時を回ってしまったので、遅いお昼にとこちらの「K'sガーデン」に飛び込む。

こちらがメニュウ。


さすがにいいお値段だが、私が頼んだ「豚バラのグリル バーベキューソース」を見た瞬間、1,600円に納得。
美しい。
せっかくなので、豚バラをアップで。

この豚バラの柔らかさと香ばしさ、本当に筆舌に尽くし難かった。
あまりの柔らかさに、帰り際店員に
「あのお肉は、一度蒸しているのですか?
と尋ねたところ、その通りだった。
蒸されたゆえの柔らかさに炭火の香ばしさ、是非マネ出来るものならしてみたい。

食後はボタニカルガーデンを散歩し、

この6月に出来たばかりの「ディープインパクトゲート」を見て、

広大すぎる放牧場を吹き抜ける風の涼しさに身体を預ける。

最高に、贅沢な時間である。

さらに厩舎ではあのディープインパクトやブラックタイドの母であるウインドインハーヘアや、

天皇賞・春を制したアドマイヤジュピタ、

ダートG1を多く勝ったヴァーミリアンにも会えた。

今回のパッケージは、3泊とも阪急交通社がAランクと認定するホテルである。
初泊は登別温泉の有名な大バコ、「石水亭」。

夕食はバイキング。

ステーキ、ジンギスカン
刺身、天ぷら、どれも素晴らしい。
温泉ともども、後日特集にさせていただく事にする(笑)…

「道南ツアー」のもろもろが、届く。

2023-08-25 19:01:00 | 旅行・レジャー
来週9/2(土)〜夏休みで道南3泊4日の旅に出るのだが、1週間前になったので旅行会社から最終書類が届いた。

今回も、私が太客と思われている阪急交通社の爆安パッケージだ。
アプリでも届いていたので、こちらに行程を。

初日はジェットスターで新千歳空港に着きレンタカーを借り、登別泊。
2日目は一路函館へ南下し、湯の川温泉泊。
3日目は北上し、洞爺湖泊。
最終日は昼のジェットスターで帰阪のため、これといった観光は出来ないかもしれない。

このパッケージ、出発日にもよるのだが
「往復飛行機、3泊とも2食付き、現地レンタカー付き」でひとり約6万円という相変わらずの爆安なのだ(笑)。

爆安だが、今回のパッケージのウリは3泊とも宿のグレードが高いのだ。

それぞれ、名の知れた宿であり検索していただければ温泉も食事も部屋もヒジョーに充実しているのがわかる。

別に今夏もどうしても北海道に行きたかったというわけではなく、単に息子が来春社会人デビューする前に息子が行った事がない北海道に行かせるためだけである(笑)


涼を求めて、延暦寺に行ったのだが…

2023-08-12 16:24:03 | 旅行・レジャー
京都・上賀茂で実家の母親のケア。
お盆なので、墓参りにも行った。
その前後で、息子が「延暦寺に行った事がない」という話をし出したので、それなら行ってみるか!と、軽すぎるノリで行ってきたのである(笑)。

上賀茂から延暦寺までは北白川から比叡山ドライブウェイを上がって40分ぐらい。

…あ、暑い…
全く涼しくない(泣)…

それでも参道を進むと、木陰に少しすずやかさを感じる。

こちらが、入ってすぐの大講堂。

美しい鐘楼。

お目当ての根本中堂へは、こんな石段を下がっていく。

こちらが、根本中堂への入口。

しかし、ご存知のように根本中堂は大改修中のためこのように大きなプレハブで覆われている。

中には入れるのだが、撮影は一切不可。

そこから文殊堂へは、このようなエグい石段。

こちらが文殊堂。

そして出来心ゆえ、あまりガッツリ参拝するつもりもなかったのだがせめて東塔ぐらいは行っておこう、と向かうと…

こちらもまた、エグい坂と石段…

息を切らし、汗だくになりながら東塔へ。

その隣の阿弥陀堂。

涼を求めたつもりが全く涼しくはなく、汗ダラダラになったのだが建造物大好きな息子は大層喜んでいたので、よしとしよう(笑)…

「亀の井ホテル 大和平群」の、日帰り温泉。

2023-08-06 17:48:00 | 旅行・レジャー
四半世紀以上にわたる「闘う同志」であり、このブログの熱心な読者(仮名;hiroくん)が
「西大寺の亀の井ホテルに行ったんですね!平群町(へぐりちょう)の亀の井ホテルの温泉もいいですよ!」
と薦めてくれたので、行ってみた。

要するに旧・かんぽの宿なので、無駄な造りをしている。
ロビーからして、このデッドスペースは何なのだろうか。

しかしその温泉は大層立派で、しかも男性浴室は偶然貸し切り状態だったので、がっつり撮影してしまった(笑)。
まず、内風呂。

露天風呂も屋根のないのと、

屋根の下にあるのと2種類ある。

泉質は低張性・弱アルカリ性単純泉で無味無臭、サラリとした湯で入浴後の肌も落ち着くのだが、いかんせんクソ暑いのでそんなにゆっくり入れない(笑)。

入浴後の休憩スペースには、こんな卓球台もある。

実は、ここと目と鼻の先に以前通い詰めた「音の花温泉」があるのだが、その露天風呂の広さとは裏腹にいつ行っても混んでいるうえ、800円も取るのにボディソープやシャンプーもないので、足が遠のいていた。
しかしここは同じ800円で全て揃っており、たまたまかも知れないが空いていて快適だ。
ここまで来る道中には食事出来る店にも事欠かないので、またひとつ贔屓の日帰り温泉が出来たのであった…

3年ぶりに、醒ヶ井で梅花藻を愛でる。

2023-07-30 18:00:00 | 旅行・レジャー
朝ドラ「らんまん」で万太郎が水の中に咲く花を見つけたから、というわけではないが、3年ぶりに滋賀県の東端・醒ヶ井にやってきた。

ここはかつて中山道の宿場町として栄えたらしく、このように風情のある川が流れる。

ここはこの季節、このように川の水の中に花を咲かせる梅花藻(ばいかも)が有名なのだが、今日は沢山咲いていた。

アップにしてみる。

小さいが、可憐な花だ。
街道沿いにはこのように、地元の農産物を売る店もある。

今年も楽しめたのだが、計算違いがひとつ。
3年前は近くの小学校校庭を臨時駐車場として開放していたのだが今年はそれをしておらず、限られた駐車場はどこも満杯、停めるのに苦労した。
梅花藻が観られるスポットは駅から近いので、余裕がある人は隣の米原駅に停めてパークライドされるのをオススメする。

もちろん梅花藻を観るだけで帰ったわけではなく、隣の長浜市のレストラン「おりひめ」で、

今回は牛めしと中華そばのセットを千円で腹が張り裂けるほどいただいたのだった(笑)…