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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

道南ツアーおまけ②;「イマジンホテル&リゾート函館」。

2023-09-08 18:00:00 | 旅行・レジャー
阪急交通社が2泊目に指定してきたのが、こちら。

函館・湯の川温泉「イマジンホテル&リゾート函館」。
目の前に海がドーン!と見える、広々としたロビー。

さて我々が通されたのは、オーシャン館の和室。

オーソドックスな和室だ。
このオーシャンビューは、さすがにスゴい。
我々は「オーシャン館」に泊まったが、全4棟からなりここもなかなかの大バコだ。

このように、海を観ながら結婚式を挙げられるチャペルもある。

雰囲気は最高だが、どう頑張って式中写真を撮っても逆光になる(笑)。

さて温泉。
このオーシャンビューの露天風呂、ロケーションは最高なのだが…

湯が熱すぎて、入れたものではない。
すぐにフロントにクレームを入れ対応を求めたが、さほど改善されなかった。
能書きによると無味無臭だが、舐めてみると明らかに塩辛く、食塩泉のようだ。

夕食。
広々としたバイキング。

江差産の紅ズワイガニ、刺身各種、ステーキ、サラダなどを。

食後は函館山ロープウェイで夜景を楽しんだのだが、ホテルに戻るとこんなスペースが。

「ファミコン道場」。
いにしえのファミコンがハード・ソフトともズラリと並んでおり、無料で楽しめるのだ。
そんな中、インベーダーゲームを発見。

コレはもう、やるしかない(笑)。

夜明けは、カモメが起こしに来てくれた。

朝食バイキング。
シャケと厚焼き玉子は、あらかじめ盛り付けてあるものを取る。

ここの目玉は、やはりイクラ食べ放題。
コレはもう、尿酸値を気にせずイクラ丼にするしかない。
函館市内は観光スポットだらけで、わざわざホテルで土産を買わなくてもよいのだがお土産コーナーもこの通りの充実ぶり。

ロケーションも部屋も食事も良かっただけに、露天の湯の熱さだけがとにかく残念だった…

道南ツアーおまけ①;登別石水亭。

2023-09-07 18:13:00 | 旅行・レジャー
今回の阪急交通社「爆安道南ツアー」で、初泊に指定されたのが登別温泉「石水亭」。

旅行会社のパッケージではおなじみの大バコだ。

阪急交通社がAランクに指定するだけあって、こんな立派な和洋室だった。

私は毎週のスタンバイ泊まりでホテルの固いベッドに食傷気味で布団が恋しかったため、ベッドは妻と息子に譲った(笑)。

ロケーションは山あいのため、部屋からの眺望はない。

おまけにこの時期はハネアリが多く、窓を開けないでほしいとの事。

部屋の冷蔵庫には、なんと2㍑のミネラルウォーターがサービスで冷えている。

この図面を見れば、大バコとわかっていただけるだろう。

私は中央の「辛夷(こぶし)館」に宿泊。あとは銀杏館、桜館があるが食堂と露天風呂は銀杏館のため、いちいち移動せねばならぬ。

館内Wi-Fiのパスワードは、極めてシンプル(笑)。
その「よい風呂」、聞きしにまさる良い湯だった。
さすがに撮れないので、HPより。
こちらが露天風呂。

内風呂もこのように長く、大人数に余裕で対応出来る。

空いていたため、よそのガキが自由形をぶちかましていた(笑)。
泉質は硫黄泉で白濁しており、独特の匂いがあるが血管拡張効果、慢性皮膚病などにも効果が高いそうな。

湯上がりはもちろん、サッポロクラシック。
息子は成人しているが飲めないので、せっかくなら北海道名物をとセイコーマートのガラナを。


お待ちかねの夕食。
もちろんバイキングだが、私は休み明けにいきなり「生活習慣病健診」を控えているため、バイキングであるのを利して炭水化物を極力控える作戦に出た。
イニシャルテイクは、こんなん。

刺身、ライブキッチンのステーキ、天ぷら、サラダなど。
ひとり鍋のジンギスカンが嬉しいではないか。

タレがよくしみているため、大根おろしだけでいける。

とはいえせっかくなので、ほんのひと口だけオリジナルカレーを(笑)…

朝食も、ご覧の充実ぶり。


お土産コーナーも、この通り広くてアイテムもたっぷり。

大バコはイヤ、という向きもあるかもしれないが、決して敬遠する必要はないサービスのキメ細やかないい宿だった…

道南ツアー最終日;雨の支笏湖と空弁とお土産の味噌ラーメン。

2023-09-05 20:08:00 | 旅行・レジャー
「洞爺湖畔亭」の朝食バイキング。

ごはん1膳を前半おかず、後半カレーで(笑)。

もう今日は、帰るだけ。
洞爺湖から新千歳空港へ向かう途中に支笏湖を通るので、寄ってみる。

ここもおそらく35年ほどぶりでほぼ覚えていないが、透明度の高い美しい湖だった。
雨でなければもっと美しかったのだろうが、4日間の旅で全てお天気というのは望み過ぎというものだろう。
今回は函館山からの夜景をクリアに観られたのが全てだ。

レンタカーを返却し、空港でチェックインしたのがちょうど正午。
フライトは13:20なのでどこかでお昼を、と思ったのだが、レストランはどこも待ち時間が発生しており遅れが怖い。

そこで、空弁のお世話になる。

「道産牛の焼肉と脂ののったサーモンハラス弁当」1,180円。
レストランよりは、かなり安く上がった。

肉は柔らかく、ハラスの脂の乗りも期待通りのウマさ。よかった。

そしてGK154便の、機上の人となる。

関空到着は5分遅れの15:40。
クルマで帰宅したのは17:15で予定通りではあったが、久しぶりに家族全員で外出した事に猫達が腹いせのつもりか粗相をし倒しており、ちょっとしたパニックであった。
リビングのクッションなどは家で洗えないため、荷物の片付けの途中でありながらコインランドリーを2往復した(泣)。

夕食は、空港で買った「濃厚味噌ラーメン」。

今回は息子に北の大地を踏ませるのが目的のツアーだったが、大層喜んでくれたので私も満足である…

道南ツアー3日目;ニセコ〜羊蹄山の湧き水と有珠山の噴火跡と洞爺湖花火。

2023-09-04 21:27:00 | 旅行・レジャー
「イマジンホテル&リゾート函館」の朝食。

なんと、イクラまでも食べ放題なのだ。さすが北海道。
もうこうなると、イクラ丼にするしかない(笑)。

平日なのでETC割引がないため、下道のR5をひた走ること3時間でニセコへ。
一度行きたいと思っていた「石窯パンマルシェHARU」。

旅も3日目になると、皆それぞれ「ご馳走疲れ」しているのでここでそれぞれの食欲に応じたパンだけ買って軽く済ませよう、という事に。


私はチーズカレーパンと、ジャンクに「焼そばコロッケパン」(笑)。

この2個で、充分だ。

食後は、まず高橋牧場へ。
土産にチーズなど買って帰りたいところだが、全て要冷蔵ゆえ持たないのでここでの購入は諦め明日の空港に懸ける。

ビューポイントがあるのだが、肝心の羊蹄山は曇っていた。

まぁ、昨日の函館山が晴れていただけでも充分だ。
去年は釧路湿原が雨と霧で全く見えなかったように、お天気だけはどうにもならない。

その横には、ニセコ高校1年生が植えた花壇が。

30分ほど走ると、羊蹄山の湧き水が汲める「ふきだし公園」がある。
少し足を踏み入れた途端ヒンヤリし、ものすごいマイナスイオンを浴びたような気になる。
滾滾と湧き出る水。

ここで、汲み放題だ。

冷たく柔らかく、大層おいしい水だ。

駐車場に戻ると、この水で淹れた水出しコーヒーを350円で売っており、飲まないわけにはいかない。

ものすごく透明感のある味で、苦味がほぼないがそれもまた良い。

さらに1時間ほど走ると、今宵泊まる洞爺湖。
すぐにはチェックインせず、有珠山の噴火跡地を見学。

アスファルトが隆起し割れているが、この道はなんと下りだったのに2000年の噴火で上りになってしまい、車では通れなくなってしまった。
さらに進むと、電柱や道路標識が埋もれてしまっている。

隆起してしまったのがわかるが、さすがに噴火23年も経つと草が生え、元々そんな景色だったかのように思ってしまう。
地球の活動のサイクルを思えば、我々の一生など一瞬にも足りないのだろう。

最終宿泊地・「洞爺湖畔亭」にチェックイン。
なんと、ロビー横がいきなりこのようなレイクビューなのだ。

ここは初泊の石水亭と同じ野口観光グループで、造りがヒジョーに似ている。
夕食も、もちろんバイキング。

例によってサラダ・ステーキ・刺身・天ぷら・ジンギスカンと必然のあるものだけ。
コメはなし。

そしてなんと、洞爺湖は夏休み期間中毎晩20:45から花火をやっているのであった…

今年は生で花火を観る機会がなかったので、コレが本当に今年の夏の最後の思い出となりそうである…

道南ツアー2日目;大沼公園と函館さんぽと湯の川温泉。

2023-09-03 21:08:00 | 旅行・レジャー
「登別石水亭」のバイキング朝食。

かなり作戦を練って食べているのが、おわかりいただけるだろう。
野菜・タンパク質を圧倒的に多くしている。

チェックアウト後は、函館へ向かうためひたすら高速。
途中、見晴らしの良い八雲PAで休憩。

36年ぶりの、大沼公園。

初めて来た1987年、当時大学2回生の私は特急「白鳥」で12時間半かけて青森、そこから青函連絡船に乗って函館、夜明けの函館を散策し特急「おおぞら」に乗って大沼公園で降り、レンタサイクルで大沼。一周したものだがさすがにもうそんな体力はない(笑)。

一周15分の散歩コースだけを歩く事にする。
道中、「千の風になって」の歌碑が。

作家・新井満が大沼でこの詞を作った事で、歌碑が作られたのだそうな。

そして函館入り。
函館のランチといえば、問答無用で塩ラーメン。
一番人気の「あじさい」に、首尾よく入る。

ウマい。ここも後日特集にしよう。

食後は赤レンガ倉庫を散策し、

我が校祖・新島襄が米国へ密行した出発の地を訪れ、

有名な建造物の、函館区旧公会堂。

絶景の、八幡坂。

ハリストス正教会と散策し、
ここも一度来てみたかった、「カール・レイモン」。
お目当ては、おやつに食べる焼き立てソーセージ。

手前が粗挽き、向こうがレモン&ハーブ。
どちらも250円。

コレはもう、大層ウマかった。
皮がパリッ!の瞬間肉汁がジュワッ!と出て、ウマいソーセージとはこうあるべき、のお手本を全て注ぎ込んだようである。

五稜郭タワーにも昇り、

泊まりは函館・湯の川温泉の「イマジンホテル&リゾート」。
ご覧の通りの、オーシャンビュー。

夕食は、ここもバイキング。

今夜は、ビールはまだ我慢。
そのワケは…

100万ドルの夜景を観るべく、函館山ロープウェイに乗るために山麓まで運転せねばならないためである。

しかし、この行列がみんな乗るのか?と思うと恐ろしくなるが、意外にスッと乗れる。

そして、この夜景。

往復1,800円するが、その価値は充分にある。

しかし、混雑は帰りの方が遥かにエグかった。

夜になると夜景目当てでより多くの客が山頂にとどまっているため、帰りのロープウェイは20〜30分待ちなのである…