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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

園部町・霊穏寺に今季最初で最後の紅葉狩り。

2023-12-02 16:06:00 | 旅行・レジャー
妻がなぜかMKタクシーのX(旧Twitter)をフォローしており(笑)、このようなスクショを送ってきた。
これは美しい!行かねばと行ってきたのが京都府南丹市園部町の霊穏寺。
さすがにゲロ混みの京都市内のさとは違って紅葉狩り客は数組しかおらず、ゆっくりと楽しめたのであった。
以下、その写真。
















さて競馬は先週ジャパンカップも圧勝した世界No.1ホース・イクイノックスが電撃引退してしまったのは残念だが、去年有馬記念も勝っているだけにもう勝つところもなく、むしろ良かったのではないか。
良い種牡馬になって、あの強い遺伝子を受け継いでほしい。
明日は年間で最もダサいレース名のG1、チャンピオンズカップ。デビュー以来無敗を続けるセラフィックコールに期待をかけてみる。
相手は府中なら無敵のレモンポップが筆頭で、府中と同じく直線に坂のある左回りなので確実に走ってくれるだろう。

4年ぶりに、八幡市「四季彩館」の日帰り入浴へ。

2023-11-18 17:02:00 | 旅行・レジャー
2ヶ月に一度、10曲メドレーを作ってライブハウスに出演していたのだが、先述のように私の勤務が超・早朝になったのと実家のケアの頻度が高まったため、先日の出演をもってひと区切りとなった。
ただこれで音楽を全くやらなくなったわけではなく、大学の先輩に誘われて今年から加わったビートルズのコピーバンドだけは継続する事にした。
練習は枚方「くずはモール」内の島村楽器スタジオでせいぜい月イチ、しかもメドレーを組む必要はなくただアリモノをやるだけなので、これぐらいなら負担は少ないだろうという判断だ。

今日は、その練習だった。

週末ごとに用事があってここしばらく日帰り温泉にも行けていなかったので、今日は練習の帰りにここに立ち寄った。

京都・八幡市「四季彩館(しきさいかん)」。
公共施設で、日帰り入浴が430円で利用出来る。但し石鹸やシャンプーの備え付けはないので持参。

温泉ではない内湯が大小2つあるのみだが、急に冷え込んだ今日は身体を伸ばして入浴出来るのがありがたく、しかも湯は熱めなのでしっかり温まった。

近くて安く、風呂の満足度は高いのでまだ子どもらが小さかった頃は頻繁に来たものだが子らの成長と我々の加齢につれて贅沢になり、ついついスーパー銭湯やホテル・旅館の日帰り温泉を利用する事が増えた。
今日の四季彩館での入浴は、まだ私も今より若く子どもらがまだ小さかった頃をついつい思い出し、その頃交流のあった人達の顔がついついフラッシュバックしたため、原点に戻れた気になったのであった…

さて明日の競馬は秋のマイル王決定戦、マイルチャンピオンシップ。
今年のルメールは例年以上に逆らえないため、人気でもシュネルマイスターを本命にする。なかなか2つめのG1に手が届かないが、リニューアルされてすぐの今春のマイラーズカップを勝っているのは心強い。
相手はもちろん昨年の覇者セリフォス、いつG1を取ってもおかしくない器のナミュール、堅実なソウルラッシュ。おそらく堅く収まるだろう…

秋のバラを愛でに、綾部のグンゼスクエアバラ園に。

2023-11-04 17:32:08 | 旅行・レジャー
今日明日は、しっかり休める。
明日は全日本大学駅伝観戦のため、行楽は今日のうちに。

出かけたのは、こちら。

京都府北部・綾部市の「グンゼスクエア バラ園」。
世界的下着メーカー・グンゼのお膝元だが、市民の協力を得て無料で観覧出来るバラ園を運営している。
6月頃に来た事は何度かあるが、秋に来るのは初めてだ。

あとは適当に、写真をご覧下さい(笑)…


















信州飛騨ツアーおまけその4;郡上八幡の水風景。

2023-11-02 18:00:00 | 旅行・レジャー
今回、郡上八幡に寄ったのは別に「けいちゃん」を食べるためだけではない(笑)。
水のある風景を散歩して、癒やされたかったためだ。

こちらが、街の中心を流れる吉田川。

橋の上から少し眺めただけでも、水の透明の高さがわかる。

夏なら思わず飛び込みたくなる衝動にかられるであろう。
実際、夏には川遊びで賑わうそうな。
「ケンミンショー」の受け売りの余談だが、日本一バーベキューが好きなのは岐阜ケンミンなのだそうな。
岐阜ケンミンのレジャーと言えば、これらの清らかな川の河原でバーベキューだそうで、バーベキューにかける費用や頻度が日本一なのだと。

水を愛でる前に目に飛び込んで来るのが、レトロな建造物の数々。
こちらが「郡上八幡楽藝館」。
実際に使用していた診察室や近代のレントゲン設備などを展示する他に、市民から寄贈された生活用具、市民自らが創作した作品や郡上をテーマとした作品などを展示しているそうな。

こちらは旧・町役場で現在は観光案内所。
そしていよいよ、お目当ての水のある風景。
こちらが「やなか水のこみち」。

郡上八幡に来るのは5年ぶりだが、本当に何時間でもボーッとしていたくなる小径だ。
大小様々な石が敷き詰められているが、八幡の地名にちなんで約8万個の石が使われているらしい。
美しいのだが、コケやすいのでご注意(笑)。

そして、これらがいわゆる「水舟」。





上中下と3段になっており、上は飲み水。
真ん中は食器洗い、下は流す水に使う。
下の用水路に鯉が飼われているが、食器を洗ったあとに流れる米粒を鯉が食べてくれるのだそうな。
水を愛する郡上の人達は、昔からSDGsなのだ(笑)。

最後は川べりに降りて、正面に郡上八幡城を見ながらそぞろ歩き。

風が爽やかで、最高に贅沢な散歩だった…

信州飛騨ツアーおまけその2;栃尾温泉「宝山荘」。

2023-10-31 18:00:00 | 旅行・レジャー
今回お世話になったのが、栃尾温泉「宝山荘」。

平湯温泉からさらに北へ10分ほど走った、いわゆる奥飛騨温泉郷だ。

何はさておき、貸切露天風呂へ。

コレは素晴らしい。
貸切露天風呂は家族利用のため狭いものが少なくないが、ここのはそこそこ広い。
但し、洗い場はないので要注意。

男女別浴室の、内風呂はこちら。

なぜこれらの写真が撮れたかというと、計4回入浴したのに誰にも会わなかったからだ(笑)。

暗くてよく見えないが、露天風呂はこんなん。

風呂だが、男女別浴室のアメニティはボディシャンプーとリンスインシャンプーしかない。
ドライヤーも弱いのが1つしかなく、トニックやアフターシェーブローションなどもないので要注意。

お待ちかねの夕食。
こちらが、デフォルトセッティング。
中央には、寄せ鍋が鎮座。

俄然テンションが上がり、冷酒「久寿玉」をオーダー。

すっきり辛口で、飲みやすい。

飛騨牛の陶板焼も。

こちらはなんと、ナマズの刺身だそうな。

臭みもなく普通の白身で、驚きのウマさだった。

「のびないうちに食べてね〜」
と、ここで打った蕎麦も出てきた。
辛味大根が加わって、実にウマい。
昼に安曇野で食べた蕎麦より、はるかにコシがある。

陶板焼も、いい感じになってきた。

まさに、歯が要らないほどの柔らかさで口の中でスッと溶ける。

アマゴの朴葉味噌やきも、焼きたてで出てきた。
朴葉を、開いてみる。

タテに楕円の「パーマーク」があるので、アマゴとわかる。

しかしどうしてこう、山里の宿で食べるイワナ・ヤマメ・アマゴの類はこれほどまでにウマいのか…
身が淡白だけに、濃い味噌がよく合う。

これでたいがいお腹いっぱいなのだが、シメは鍋を雑炊でどうぞと薦められる。

極限まで塩味を抑え、いいダシを味わえる素晴らしい雑炊であった…

こちらが、朝食のセッティング。

やはりメインは、朴葉味噌だ。

そもそもコメがモチモチでウマいのに、味噌でさらにウマくなる…

とにかく温泉が素晴らしく食事も山のごちそうでおいしくて、それ以外は何もないシンプルな宿だが、土曜泊まりで2食税込みちょうど1万円とお手頃。
1年以内に、リピート確定かも…?