11月1日の秋天となると、やはり胸が騒ぐというか、じっとしていられませんな。
昨年はこんなエントリーを上げました。イスラボニータが挑む高い壁
この時載せた2010年から(2014年春開催まで)の東京芝2000mにおけるOP~G1戦の馬番別成績をもうちょい詳しくしてみました。
こういうのを元に、天皇賞秋は12番から内!と言い続けていた訳ですが、去年くらいから根拠となるデータを示さずに東京芝2000mは12番から内!秋天は12番から内!と書き騒ぐバッタモンが増えてきたので、そろそろ反撃に出たいと思います。
17番から馬券に絡んだのは、14年春のフローラS(Aコース)のマイネオーラムなんですが、この時は鳥肌が立ちましたね。「外枠の不利を克服した怪物が現れた!」と。そしてオークスでは渾身の◎で勝負したんですが、結果はご承知の通り。その後の成績も怪物とは程遠い内容です。
もう少し早く、気がついていなければなりませんでした。マイネオーラムが怪物でないなら、13番人気が馬券に絡める程度に東京芝2000mの外枠不利は解消されてきているのではないかと。
で、その後を追跡してみるとやはりというか、2014年春以降の東京芝2000mBコースパンパンの良のレース結果がこちらです。
元々BコースはA、C、Dコースに比べて外枠不利の影響が少なかったとは言えるのですが、これを見ると馬場造園課の執念を感じますな。
今年の穴馬は、外枠の中でマイネオーラムのような中団ちょい後ろから33秒台の脚で伸びてくる馬を探したいと思います。
遅くなってごめんなさい。
毎週は難しいですが、今年の秋天のように世間の認識とズレが発生している馬場については、エントリーを上げていこうかと思います。よろしくお願いします。
今回のような気まぐれエントリーにコメントを頂くと、とても嬉しく思います。
2着 14番ステファノス 33.4秒
3着 16番イスラボニータ 33.6秒
4着 15番ショウナンパンドラ 33.4秒
狙い通りでした。
復活はそうですね、需要はあるでしょうか?