競馬 変わる傾向と変わらない鉄則

前週までの馬券圏内馬の血統や馬番を集計し、次週を推理します

中山D1200mの追跡 その2

2014-01-13 00:04:33 | 中山競馬

土曜、日曜と中山ダートは重馬場での開催となりました。含水率が徐々に減少していくという状況は昨年12月21~23日と全く一緒です。

では早速、昨年最終週の3日間と土曜、日曜を合わせた馬場回復期5日間の結果をご覧下さい。フルゲート及び15頭立てで行われた12レース、36頭が対象です。

※人気は5番人気以下、穴馬は6番人気以上

相変わらずの外優勢が続いています。

※表の見方

まず馬番を『16~13』『12~9』『8~5』『4~1』番の4つに区切ります。競馬新聞と対比しやすくするため外枠を左側、内枠を右側に配置してあります。
次に左表から見ていきます。
良人気は1~5番人気、良穴は6番人気以下が4区分から何頭馬券圏内に絡んだかを示しています。上記では良馬場を見ると『4~1』番から人気馬12頭が、穴馬は2頭が絡んでいます。
次に右表は1~5番人気を対象に、各区分から何頭出走し、その内何頭が馬券圏内に入ったかを示しています。上記では『4~1』番から27頭が出走して12頭が3着迄に入り、その複勝率は44%となります。

日曜の7Rにようやく1番枠からキタサンミカヅキが飛び込んできましたが、馬場回復期の合計5日間で『4~1』番からは5番人気以内が計19頭出走し、馬券に絡んだのはその1頭だけ。対して、『16~13』番からは13頭が出走して12頭が馬券に絡んでいます。

明日月曜日、このまま順調に回復したとしても稍重まででしょう。明日予定されているダート1200m戦は新馬を除くと2戦。どちらも内目に強力な1番人気が出走しますね。穴党の血が騒ぎますw

重馬場で行われた12/22及び1/11、12と稍重で行われた12/23のデータを貼っておきます。血統的に何かヒントが見つかるでしょうか。

明日D1200m戦の出走表も


ダート1800mについても貼っておきます。

D1200mに比べれば信頼性は高くありませんが、それでも外枠優勢ではあると言えるかと。何よりも人気馬が当てにならないんですね。これならば、穴馬が集中して来ている中外枠辺りの人気薄をひたすら狙いまくるという戦法もあるかもしれません。



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