ほりのすけ国史 (わがくに)の祖国大日本の歴史講義配信

皇紀2679年 世界最高世界最古の皇室を持つ祖国

我が国の最高随筆のひとつ枕草子の素晴らしい感性

2019年08月02日 | 清少納言
我が国の最高随筆のひとつ枕草子
は素晴らしい感性だ。

をかしの明るく豊かな感覚だ。 

月のいと明かきのところみてそうだ

月のいと明かきに、川をわたれば、牛の歩むままに水晶などのわれたるやうに、水の散りたるこそをかしけれ

いまの言葉にすると

月のとても明るい晩に牛車で
川を渡ると、牛が歩くのに
つれて水晶などが砕けたように、
水しぶきが散ったのは美しいものだ。

さすが我が国最高随筆のひとつ枕草子だ

建国2679年のわが国だ


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