ほりのすけ国史 (わがくに)の祖国大日本の歴史講義配信

皇紀2679年 世界最高世界最古の皇室を持つ祖国

我が国の最高随筆のひとつの枕草子

2019年08月02日 | 清少納言
我が国の最高随筆のひとつの枕草子は、一条天皇陛下の中宮である
藤原定子の元への出仕でたる。

父や曽祖父の血筋に連なる清少納言には豊かな教養があった。
快活で清新な気風が才能を開花させました。

三つの段から構成されています。

一 類聚的な段(るいじゅう)
~は、~ものといった書き出し

二 日記的な段

三 随想的な段

他の平安時代の文学があはれとしめらかな情感が基調に対して
枕草子は
をかしという明るい快い情趣を
基調としている。
自然や季節の美しさ、心の機微を鋭く描きだしている。

われら日本人の感性をあらためて引き出してくれた。


素晴らしい日本人の感性である。

皇紀2679年わが国


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