ほりのすけ国史 (わがくに)の祖国大日本の歴史講義配信

皇紀2679年 世界最高世界最古の皇室を持つ祖国

言向け和(やわ)す は和の精神であり わたしたちの女神である天照大御神さまのことばであります。

2019年08月20日 | 言向け和(やわ)す は和の精神であり わたしたちの女神である天照大御神さ...
言向け和(やわ)す

は和の精神であり
わたしたちの女神である天照大御神さまのことばであります。

「言向け和す」は古事記や日本書紀に出て来る古い大和言葉です。

古事記は712年に完成した日本最古の歴史書であり、つまり1300年以上前から「言向け和す」という言葉が使われて来たのです。

それは、天孫降臨の時に初めて使われた言葉です。
天照大御神が天孫(ニニギ)を
高天原から地上に降臨させる時に「地上の荒ぶる神々を
言向け和して一つに
統一して治めなさい」と使命を与えたのです。

わが日本もちろん統一の使命を受けて
降臨した天孫の、
その子孫が天皇陛下です。
つまり天皇陛下は、統一の使命を持っているのです。

そのわが日本はもちろん統一を実現するための
手段として
皇祖・天照大御神さまが指示したものが「言向け和す」です。

神州われら日本ですね。