ほりのすけ国史 (わがくに)の祖国大日本の歴史講義配信

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江戸中期の徳川宗春公によって名古屋だけのバブルが起きた

2019年09月17日 | 江戸中期の徳川宗春公によって名古屋だけのバブルが起きた
江戸中期の徳川宗春公によって
名古屋だけのバブルが起きた

尾張徳川家のお殿様

江戸中期である。

徳川吉宗の時代です。

尾張家というのは水戸藩、紀州藩
とともに「御三家」と呼ばれる特別の大名

徳川将軍家に次ぐ家格。
もし将軍家に跡継ぎがない時は御三家から将軍を出す、
というとっても偉いお家。
吉宗も紀州藩の出身です。

尾張徳川家の殿様の
徳川宗春公の衣装が凄い

ど派手

そもそも駕籠に乗ってない。

またがるは漆黒の馬。

服装は、馬と同じ黒で統一。

黒い着物は、めくると裏側が真っ赤。

頭には見たこともないような
巨大な異国風の笠。

「こりゃ、どえりゃ~お殿様が来たがね」

名古屋っ子たちは異様ともいえる格好の「我が殿様」に衝撃を受けます。

白馬ならぬ白牛にまたがる宗春

牛に乗って参上

その日の服装は真っ赤な着物に
お気に入りの異国風の巨大笠。

そして手には長さ3.6m(2間)という
超長い煙管(きせる)を持っていた。

周囲のざわめきなど気にもとめず、
優雅にプカリ、プカリ

かっこいいね。