このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

宇宙戦艦ヤマト完結編

2012年03月26日 | 映画・DVD
1983年作品。
DVD版約2時間44分。

とにかく長い。

事が終わって、もうここで終わりでいいだろう、という
所から30分程度ある

この辺に来るともう完全に製作者側が名残惜しいだけ
それに付き合わされて疲れてしまう状態。
すぱっと終わらせればいいのに。

なんだかんだ言って復活編を作ってしまった今となっては
特にそう思える。

このダラダラのせいで、(復活編と実写版は横によけて)
劇場版ヤマトの中で私の中で、この完結編が最も点数が低い。
そもそもの戦いの理由から何から、インパクトは弱いし、
あまりにあちこち大雑把というかだし、、、。

手動自沈より、水柱が迫ってくるのは遠くで見てた方が
タイミングとりやすいんじゃない?

なんか島やディンギルの子供は、盛り上げるためだけに
無駄に死んでるんじゃない?
って、そもそも沖田、、、いや、これは言うまい

シナリオが序盤カツカツで、どうも編集臭がしてしまうが、
やはりDVD版だからカットシーンが多いのでしょうか。

最後の古代と雪のシーンが劇場でちょっとした刺激的な
シーンだったから、後でこの辺がカットされた云々いう
のは有名な話だと聞いているけど。
※DVD版にはここが特典としてついていた。

うーん、ま、ちょっと残念な出来だったと思う

私の頭が悪いせいだろう、何点か疑問が

何故ヤマトはアクエリアスの海に沈んでいるのか?
 伸びてきた水柱を押し戻した(霧散させた)のなら、
 アクエリアスにいるのはおかしくない?
 引き込まれたのか?

・復活編の空に何故アクエリアスは見えるのか?
 周期軌道で移動してたんじゃないの?

ま、いいか。

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