このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

スコージ

2012年06月27日 | 映画・DVD
人から人へ未知の生物が移りゆく、いわゆるパラサイトもの。
スコージとはラテン語で、災いをもたらす獣、悪魔の一種
こと。

最大9人分の内臓を食べて自己増殖する、とか。
9と具体的に言ってしまう所が如何にもシナリオご都合臭が
漂う。(教会なら6とかじゃないか?)

乗り移る時、現寄生中の人の口から出て行き、新規寄生対象
の人のへその穴から体内に侵入する。
出て行かれた人は基本的に死ぬのだが、寄生された人は何が
起こったのか分からない。
(大体Hな状況とかで移動するからだな)

この映画で少し他の同類映画と毛色が異なるのは、
UMAなんだけど、これ、教会と対峙する「悪魔の一種」
という所。

この悪魔(スコージ)も、先にシナリオ、解決法が考えられて
からスコージの性質を都合良く設定しているように見えるが、
まぁ、それはいい。

いろんな無茶展開や突っ込みポイントは、この手の映画の
お約束と言えばお約束。


UMAとして、デザインはまぁまぁ頑張ってた。
へそから入って傷一つないのはどうかと思うが…。

しかし、、、

オチに触れます。

。。

。。

。。

。。

。。

。。

こういう安易な「実はまだ終わっていなかった」という展開
はいい加減にして欲しいものです。


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