2010年。
1982年製作の「TRON」の28年ぶりの続編。
てっきりリメイクなのかと思ってた。続編でした。
前作で、不当に奪われた自作プログラムをデジタル世界で奪い返し、
エンコム社を発展させたケビン・フリンの息子のサムが主人公。
20年前に消息を絶った父親の手がかりを得て、探索しようとする
サム。
しかし例によってデジタル世界に引きずり込まれてしまう。
そこで父親との再開を果たすも、、、。
流石に年月の経過と技術の進歩でCGは比較にならないモノに
なっている。
逆に前作にあった真新しさというか、新しい事へのチャレンジ
スピリットみたいなものは全く感じられなくなってしまっていた。
ディスクを使った戦闘やバイクのシーン等、世界観は継承しつつ
表現を豊かにしている作風はなかなか良かった。
最近ドラマの「ライアーゲーム」をまた最初から見直しているせいか、
途中のシーンでも
「え、こいつ絶対裏切るだろう」
「騙されてるとか思わないのか?」
とか、すぐ思ってしまった。
ストーリーはまぁまぁかな。
デジタル世界の世界観や表現は十分期待通りではある。
1982年に作ろうとしたモノを今作るとこうなる、という夢?を
実現した映画だと解釈した。
1982年製作の「TRON」の28年ぶりの続編。
てっきりリメイクなのかと思ってた。続編でした。
前作で、不当に奪われた自作プログラムをデジタル世界で奪い返し、
エンコム社を発展させたケビン・フリンの息子のサムが主人公。
20年前に消息を絶った父親の手がかりを得て、探索しようとする
サム。
しかし例によってデジタル世界に引きずり込まれてしまう。
そこで父親との再開を果たすも、、、。
流石に年月の経過と技術の進歩でCGは比較にならないモノに
なっている。
逆に前作にあった真新しさというか、新しい事へのチャレンジ
スピリットみたいなものは全く感じられなくなってしまっていた。
ディスクを使った戦闘やバイクのシーン等、世界観は継承しつつ
表現を豊かにしている作風はなかなか良かった。
最近ドラマの「ライアーゲーム」をまた最初から見直しているせいか、
途中のシーンでも
「え、こいつ絶対裏切るだろう」
「騙されてるとか思わないのか?」
とか、すぐ思ってしまった。
ストーリーはまぁまぁかな。
デジタル世界の世界観や表現は十分期待通りではある。
1982年に作ろうとしたモノを今作るとこうなる、という夢?を
実現した映画だと解釈した。