このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

ファイナル・デッド・ブリッジ (FD5)

2012年04月22日 | 映画・DVD
ファイナル・デスティネーション5作目

会社の研修でバスに乗車した主人公一団。
バスが長い吊り橋にさしかかった所で、、、。

死を回避してしまった人間に、死すべき運命を遂行さすべし
とばかりに死が順番に襲ってくる
というのは従来のシリーズ
通り。

すっかりコメディに近くなった4作目に対して、本作は
原点回帰を目指したと言われるだけあって、なかなか見応え
があった。

しかしいつ見てもこのシリーズの「死」のシーンはグロい
思わず「うわっ」って声が出る。
逆に (不謹慎ではあるが、映画ということで) どんな死に様
を迎えるのか、というのが興味の対象になってしまう

今までのシリーズの中でどれが一番グロかったか考えてみた
が、あまりに多くて絞りきれず止めた。
(今回は体操のアレが、、、厳しかった)

大体一番最初の (回避される) 惨劇のシーンが長くて悲惨な
ものの連続で、まずここを乗り越えるだけでどっと疲労感を
感じる

その最初のシーンが今回は「橋」で、この崩落シーンは圧巻。
この数分を観るだけでも十分元は取れそう。

その後の一人一人に順番に訪れる惨劇シーンがまたキテる。
製作側は毎回よくもこんなに思いつくものだと感心する。

オチは「そう来たか」という所を付いてきて、なるほどと
思う反面、続編は大丈夫か(ちゃんと作られるのか)?とか、
いらぬ心配をしてしまう。

総じて満足。90点つけていいかな。
いや、ちょっとシナリオに深みが無いかな、、、
85点にしておこう


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