このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

30デイズ・ナイト2:ダーク・デイズ

2012年09月04日 | 映画・DVD
2010年作品。
前作と同じくバンパイア (ヴァンパイア) モノ。

一作目でアラスカの極夜を30日間生き残った女性が主人公。

ハートネット演じる夫のシェリフを主人公が抱きかかえる
ラストシーンから始まる。

がまぁ面白かったので、そこそこ期待して観たのだが…。

映画において、2が1の面白さを超える可能性は極めて低い
10から20パーセントくらいじゃないかな、2の方が面白いと
感じるのは。
ホラーの場合、更に半分くらいの確率だと思う。

(前作での) 体験から、世間にバンパイアの存在を訴えるべく
各地で講演を続ける主人公。

ある日そんな彼女の下に一通の手紙が。
「奴らはロスにいる」
手紙を信じてロサンゼルスに行き、同じような境遇で今では
バンパイアハンターをしている人間たちと出会った主人公。
何故かいつの間にかその一員になるのだが…。

ハンターの目的はバンパイアへの復讐と殲滅。
まぁこれはいい。
バンパイアたちは蟻のように女王に従っていて、頭 (女王) を
潰せばいい。
ま、まぁ、これも100歩譲っていいとしよう。

しかし、なんじゃそれ的な所があまりに多くて…。

決定的に私が (あくまで個人的に) ダメだと思うのは「女王」
畏怖の対象のような美しさも威厳も無い。

いや、女優さんなんだから綺麗なんだろうとは思う。
でも常に口開けて前歯見せてないといけないのか?
ただの出っ歯だよ、これじゃ。

加えて、いつの間にか主人公も
 バイオハザードミラ・ジョボビッチ
と見間違うかのような出で立ちに。
途中で呆れてしまった。

ラストは、、、やっぱやるよね
そうだよね、やるよね、、、。

1の格好良いラストが台無し
(是非御覧になって確認して下さい)

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