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超薄型、厚さ3ミリのテレビ?!

2007年10月09日 | 便利生活

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 ソニーは1日、超薄型ディスプレー「有機EL(エレクトロルミネッセンス)」を使った11型のテレビを12月1日に発売すると発表した。有機ELテレビが発売されるのは世界で初めて。画面は厚さ3ミリで、液晶やプラズマなどの方式がある薄型テレビのなかで最も薄い。有機EL開発を「技術力の象徴」と位置づけてきた同社の中鉢良治社長は、「(新製品を)ソニー復活の旗印にする」と述べた。

 発売する「XEL-1」は画面サイズが幅25、高さ14センチで、解像度は960×540画素。100万対1以上の画面明暗比は、市販製品の最高水準の50倍に相当するなど、既存の薄型テレビ製品と比べ性能に優れる。

 また、製品デザインにもこだわり、地上デジタル放送の受信装置や周辺機器との接続端子などを搭載した本体の小型化に注力した。ソニーは「高級志向の個人ユーザーを中心に、市場を見いだしたい」としている。愛知県稲沢市にある子会社の工場で月間2000台程度を生産する。

 ソニーは1990年代に有機EL研究に着手。2年前に中鉢社長がテレビの製品化に言及し、「年内の発売」を公約にしていた。同日、東京・品川のソニー本社で開かれた会見で、井原勝美副社長は、「すぐに有機ELが液晶に置き換わるとは考えていないが、液晶の次の世代を担うディスプレーだ」と述べた。

 薄型テレビは液晶とプラズマの2大陣営が市場の大半を占める。有機ELは、中・小型で主流の液晶の需要を奪う可能性があるとみられている。今後の焦点は、有機ELテレビの低価格化と大型化の進展だ。新製品は希望小売価格が20万円と、液晶なら大型画面が購入できる値段だ。ソニーは「今後は画面の大型化を進めるとともに、液晶などの低価格化に追いつけることが大事」(井原副社長)としている。

 有機ELテレビをめぐっては、東芝も2年後の製品化を目指している。ただ、有機EL以外でも画面の薄型化は急速に進んでおり、シャープが液晶で厚さ2センチの試作品を発表するなどの動きをみせている。


世界初の有機ELテレビ、ソニー12月発売…最薄3ミリ
FujiSankei Business i. 総合


ソニー製品情報 有機ELテレビ





             厚さが3ミリのテレビなんてすご~い。  

         このテレビだと、ポスター感覚で壁に掛けられるんだろうね。  








                     





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