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高速道路無料化実験、ほぼ倍増。

2010年08月23日 | 生活情報
        


       





 国土交通省は11日、6月28日にスタートした高速道路無料化実験の1カ月の利用状況を発表した。
対象の37路線50区間の1日の平均交通量は、実験前に比べ平日、休日ともに1.87倍となり、ほぼ倍増した。
渋滞は、平日が1日に平均3区間で、休日は10区間で発生した。
一方、並行する主要一般道路は、交通量が平均で約2割減少し、時速10キロ以下となる渋滞時間も6割減った。

 50区間の1日平均交通量は平日が1万6800台、休日は2万400台。

 平日の区間別で最も交通量が増えたのは、東北中央自動車道の「山形上山~山形中央」で、実験前に比べて4.52倍になった。
増加量が最も少なかったのは、青森自動車道の「青森中央~青森ジャンクション」で、7%増にとどまった。

 無料化区間は、地方が中心でこれまで渋滞はほとんど見られなかったが、実験開始後は「主に一般道との合流部で渋滞が発生している」(国交省)という。
これに対し、並行する一般道では、渋滞時間が無料化前の平均約6時間から約2時間半に短くなった。

 物流への影響では、港湾や空港の最寄りインターチェンジで大型車の交通量が約1.7倍に増加。
周辺の物流業者への調査でも、高速道路の利用回数が増えた業者が40%を占め、減ったのは1%だった。

 観光への影響では、一般道に面した施設では客数などの減少傾向も見られ、国交省では「注意深くデータの収集と分析することが必要」としている。


高速無料化1カ月 交通量倍増、休日平均10区間で渋滞
MSN産経ニュース





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                       一般道の方が空いてるかもね。    










                              



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