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県内の主要スーパーで６月３０日に一斉に導入されたレジ袋有料化により、７月の１か月間で６０２万枚の削減効果があったことが２日、甲府市で開かれた県ノーレジ袋推進連絡協議会で報告された。
２００リットル入りドラム缶７２３本分の原油が節約できた計算になるという。協議会に参加している１８業者のマイバッグ持参率は８３・７％だった。
マイバッグ持参率は、各業者が店頭でのレジ袋購入を辞退した人数をもとに計算。
１５業者で８０％を超え、自治体別では山梨市、甲州市、南部町の３市町で９０％を超えた。
一方、レジ袋を県内で唯一、１円で販売している「公正屋」では５６・６％にとどまり、同協議会は「安価で購入しやすいぶん、マイバッグの持参が進まないのでは」とみている。
協議会では、「マイバッグに買った商品を入れた後、買い忘れで店内に戻ると、万引きと間違えられそうなので売り場に戻りにくい」「レジ袋をもっと高く売ったほうが効果的」という利用客の意見が紹介された。また、業者からは「スーパーだけでなく、ドラッグストアやホームセンターのレジ袋も有料化すべき」との声も上がった。
１か月６０２万枚減
山梨 地域 YOMIURI ONLINE（読売新聞）
関連記事 エコバッグ、きょう無料配布 松阪市
三重 地域 YOMIURI ONLINE（読売新聞）
マイバッグ：レジ袋の一斉有料化１カ月間で持参８３．７％ ／山梨
毎日ｊｐ(毎日新聞)
マイバッグ持参率93％・レジ袋有料化の富山県
NIKKEI NET 日経Ecolomy：環境ニュース
やればできるじゃん。
各都道府県でもマイバッグ持参率が高いようですよ。
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