石油元売り各社は29日、6月から石油製品の卸価格を引き上げることを決めた。
原油価格の上昇で調達コストが上がっているためで、最大手の新日本石油が5月に比べて1リットル当たり3・7円引き上げるのをはじめ、ジャパンエナジー2・5円、昭和シェル石油も昨年12月に比べて8・4円引き上げる。
6月の卸価格引き上げで、ガソリン価格は再び140円台に乗る可能性が出てきそうです。
新日石によると、5月の原油調達コストは4月に比べて2・4円上昇した。
さらに、5月はコスト上昇を卸価格に反映できなかった分が1・3円になる見通しで、これを加え値上げ幅を3・7円とした。
卸価格の引き上げは4カ月連続となる。
石油元売りが5月、卸価格を前月比5円以上引き上げた影響でガソリンの店頭価格は大幅に上昇しており、石油情報センターによるとレギュラーガソリンは全国平均で136・7円(21日現在)となっている。
石油元売り、卸価格引き上げ ガソリン小売値140円乗せも
経済|Sankei WEBより。
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ガソリンまた値上げ 来月、卸値で2円程度
経済 東京新聞(TOKYO Web)
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