お酒にも春が♪

ご近所の「三又酒店」さんで
練馬産のイチゴを使った発泡酒が
売っているよ～と聞いて
買ってみました

『苺一会』
という名前の発泡酒です。


ほんのりピンクっぽいかな。
開けたとたんイチゴの香りがふわ～っとします。
味は甘ったるくなく、すっきりさわやかでした。

１本４７０円。
値段はちょっとお高めですが、
イチゴの取れる季節限定の品なので
仕方ないな～と思います。

また一つ春を体感しました

あっという間に春爛漫

こぶしが満開


しだれ桜も満開で


気がつけば・・・
桜も満開
　　　　

寒暖の差は激しいですが
春が来ましたね～

『空飛ぶ広報室』

有川浩さんのこの作品。
ページ数も多くて読み応えがありました。

航空自衛隊の広報室が舞台。
不慮の事故でパイロットとしての道を
歩めなくなった自衛官空井くんと
テレビ局の報道記者から情報番組のディレクターに異動になった稲葉さん、
彼らを取り巻く人達のお話しです。

自衛隊についての基礎知識が
随所にちりばめられていて、
そうなんだ～なるほど～と思うことが多々ありました。

「あとがき」を読んでジーンとしたのはこの本が初めてです。
最後の章「あの日の松島」もウルウルしながら読みました。

そしてこの作品、４月からドラマになるんですね！
航空自衛隊が全面協力だそうです。
どのエピソードが盛り込まれるのか、今から楽しみです。

個人的には有川さんの作品では
『植物図鑑』を映像化して欲しいな～と思っていたんですけどね

これからは自衛隊機が飛ぶのをみるたびに
この本を思い出すと思います。
入間の航空祭にも行ってみたくなりました
　

『西の魔女が死んだ』

梨木香歩さん原作の『西の魔女が死んだ』を見てきました。

今回の上映場所は映画館ではなく
練馬区立貫井図書館。
『バリアフリー映画会』というイベントでの上映です。
聴覚障害の方が見られる様に字幕がつき
視覚障害の方が楽しめるように音声ガイドがついた映画会です。

不登校になってしまった女の子がイギリス人のおばあちゃんの
家で生活するお話し。
魔女の家系のおばあちゃんのもとで、魔女になる修行を始めます。

おばあちゃんちの生活は、スローライフそのもの。
野イチゴを摘んでジャムを作り、鶏を育てて卵を取り
野菜やハーブを育て・・・ｅｔｃ
時間がゆっくり過ぎていく感じが凄く伝わってきました。

妹はすごい占い師だけれど
自分は未来を知りたいとは思わない。
毎日の小さな変化が楽しいから・・・
おばあちゃんが、孫娘に話す一言一言が胸をうちました。

映画では食べるシーンが結構あったのですが
さくっとしたトーストにはやられました～
野いちごのジャムつけて食べたい
　
おばあちゃん役のサチ・パーカーさんは、初めて知りました。
シャーリー・マクレーンの娘さんなんですね
とても上品で素敵なおばあちゃんでした。

おやつも春が♪

買い物にお出かけしていたとうちゃんのかあちゃん（むすこのばあば）が
おやつにと買ってきてくれました。





ＰＡＳＴＥＬの『さくらプリン』

蜜をかけていただきます。
ほんのりさくらの味。
和風テイストです。

桜の花も咲きそうな今日この頃。
大岡信さんの『言葉の力』の一節が
思い浮かぶ季節となりました。
春が近づいていますね