朝ドラ「らんまん」

4月からのNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」
亡くなるまでの30年ほどを練馬区で過ごした
植物博士牧野富太郎さんがモデルということで
出身地の高知もですが、練馬区も盛り上がっています

先日練馬区立牧野記念庭園に、サクラを見に行ったのですが
平日にもかかわらず、今までに見たことがない来場者の数でした



牧野記念庭園の入り口に見える桜・オオカンザクラは
ソメイヨシノより早く満開になるので
一足早いお花見を楽しもうと毎年、見に行っていました。
その奥の大きな松の緑と相まって
とてもきれいです。

ドラマが始まると、もっと注目されるかな。
四季折々植物が楽しめる素敵な場所です。
ドラマも楽しみ

冬のドラマ

昨年から見始めた
NHKの「カムカムエヴリバディ」に加え
2022年1月から3月のドラマでは
「ミステリと言う勿れ」が楽しみでした

「ミステリと言う勿れ」は、マンガを読んでいて
初めは菅田将暉さん演じる久能整君がピンとこなかったのですが
見ていくうちに違和感はなくなりました。
整君の言葉は、沁みるのよね～
続編ありき！な終わり方だったので、次も期待しています。

「カムカムエヴリバディ」の最後の週。
立花家のみなさんが食卓を囲むシーンが、回想されていました。
その後の空襲の事を思うと、良いシーンでもあり、つらいシーンでもありました。
戦争は、普通に生活を送っている人の、
ごく普通の日常を一瞬で奪ってしまう･･･
ウクライナの状況が、思い浮かびました。

今は、「鎌倉殿の13人」と「元彼の遺言」を追っかけています

「はなげのもうぎゅう」で盛り上がる

「ガオホワイトが出てるよ」と
パソコン使用中のとうちゃんに、声を掛けられました。
「ガオホワイト」･･･いつ振りに聞いた、その固有名詞

昔懐かし、戦隊ヒーロー「百獣戦隊　ガオレンジャー」が
今年で放送から20年ということで
春先から色々なイベントをやっていたらしく
(知らなかった)
ガオレッド役の金子昇さんのYouTubeに
ガオホワイト役の竹内実生さんが出ていたのでした。
彼女は、テレビなどで見かけることもなくなって
芸能界を引退したみたいだったので
見るのは、本当に久しぶり。
相変わらずの可愛さでした

息子に付き合って、レンジャー物は結構見ていましたが
その中でもガオレンジャーは、面白かったです

タイトルの「はなげのもうぎゅう」は
ガオブラックの決め台詞「鋼の猛牛」が
息子が言うといつも「はなげのもうぎゅう」になってしまい
真顔の息子と「はなげ」がおかしくて、よく笑っていました。
スイミングスクールのレッスン中に
プールサイドで「怒涛のサメ、ガオブルー」と
ポーズを取っていたこともあり
とうちゃんと、昔話で盛り上がっておりました。

ちなみに、ガオブラックですが、
今や有名な「純烈」のリーダー、酒井一圭さんが
演じておりました。

時は流れたねぇ～

おうちで①

せっかくおうちにいるのだから、
普段できないことをやればいいのですが
(掃除とか掃除とか掃除とか）
重い腰(物理的にも)あげられない かあちゃん
今まで以上にテレビっ子です

4月スタートの新ドラマが、軒並み延期の中
遅い時間に放送されてる30分のドラマがおもしろくて
一番の楽しみ。
どれも、漫画が原作なんですね。

『いいね！光源氏くん』NHK
光源氏が現代にタイムスリップ。
千葉雄大さんの光源氏の所作が楽しい。

『女ともだち』BSテレ東
独身と既婚、立場の違う女ともだち二人の大人の恋愛ドラマ。
不倫相手役に袴田吉彦さんというキャスティングにざわついてます

『ピーナッツバターサンドウィッチ』MBS
PBS(ピーナッツバターサンドウィッチーズ)なる団体が
女性の恋愛を追跡・解析。
所長のインパクトの強さとのぞき見感がわくわくします。
オープニング曲ビッケブランカの「Shekebon!」が好き。

後は、単発のドラマですが
NHKの『スローな武士にしてくれ』が、面白かった
昨年BSプレミアムで放送されたドラマが総合でやっていました。
京都の撮影所で繰り広げられるチャンバラに命を懸ける
男たちのお話です。
主演は内野聖陽さん。
大部屋の切られ役の役者さん「シゲちゃん」を演じます。
殺陣はピカイチなのですが、セリフがつくと
緊張のあまり声が裏返ってしまい、いつまでも大部屋。
ところが、ある時主役に大抜擢
殺陣のシーンは本当にかっこいいんです。
シチュエーションやセリフから、「蒲田行進曲」入ってるのがわかります。
時代劇の大御所役で里見浩太朗さんが出ていました。
遊び心満載の作品です。

内野聖陽さんは、ＮＨＫ朝ドラの「ふたりっ子」の時から好きで
映画「ハル」がすごく良かった
佐藤健さんと出ていた「とんび」のお父さん役も好きだったな～。
最近、再放送されてる「ＪＩＮ」の坂本龍馬役も良いですね。
これからも追いかけたい俳優さんなのです。

『感動、』

写真家の斎藤陽道さんの写真展が恵比寿で開催されてると知って
『リンドグレーン』を見た後に行ってきました。
なんと、最終日
行けて良かった

会場は「NADiff Gallery」
始めて行くところです。
ちょっとわかりにくい場所ではありました。
路地の行き止まりにあるビル。





1階はＳＨＯＰになっていて、芸術分野の本やグッズがたくさんありました。
普段目にすることのない本が多くて、興味津々でした。

そんなショップの奥、らせん階段を下りた地下に
こじんまりとしたギャラリーがあります。
真っ白な壁に、斎藤さんの作品が展示されていました。
昨年の12月に出版された写真集『感動、』からの作品が主な展示です。
手書きの「あいさつ？文」が斎藤さんらしく、あたたかくて
まず感動
写真たちも、もちろん素敵でした。
技術的な事はさっぱりですが、
好きな写真たちです。

鑑賞終わって、出口で気付く（来たときは気付かなかった）



バンクシー

まさかね

＊何と斎藤さんのドキュメンタリー映画
　「うたのはじまり」が2/22よりイメージフォーラムから
　全国各地上映予定なんだそうです。
　見に行かなくっちゃ