かあちゃんのはしっこライフ

東京のはしっこに住んでいるかあちゃんの
あれこれです。

念願の!

2024-04-25 | 本・音楽
これまた押し活

今年の1月。
東京ドームでのブルーノ・マーズのライブに行きました
前回チケットが取れなかったので、リベンジ
追加公演で何とかチケットが取れました。





いやぁ、もう、何と言えばいいのか
言葉にできないほどの感動、興奮
日本語をたくさん取り入れたブルーノ
ヘビーローテーションも歌って
サービス精神全開でした。

アンコールのUptown Funkは
最高でした。
最終日も取ればよかった・・・と悔やんだよ



次のライブも絶対に行く



たぶん推し活、きっと推し活。

2024-04-24 | 本・音楽
昨年の2月に、友人の代わりに行った
鶯谷の「東京キネマ倶楽部」でのライブが始まりでした。



ENVii GABRIELLA、略してエンガブのライブ。
「CABARET ENGAB Vol.4」
エンガブは、ピンヒールを履いて歌って踊るおオネエ3人組です。

歌もダンスも素晴らしく、お話もおもしろく
とても楽しい時間でした

アルバムは出しているのですが、インディーズだったようで
昨年の6月にメジャーアルバム「ENGABASIC」が発売されました。
で、友人に連れられて
東急ハンズ跡にできたニトリを横目に
6月27日 池袋サンシャイン60の噴水広場での発売記念リリースイベントへ



間近で見たお三方は、とってもきれいでした
もちろん、CDも買いました。

その後も、8月の LIVE TOUR 2023 ENGABASIC 東京公演
今年の2月の「CABARET ENGAB Vol.5」に足を運び・・・
これはもう押し活以外の何物でもないと自覚した今日この頃です

Youtubeチャンネル「スナックENVii GABRIELLA」も楽しいので
ご覧あれ




「弁護側の証人」

2024-04-23 | 本・音楽
久しぶりに読んだ推理小説。

小泉 喜美子さんの「弁護側の証人」
小泉さんの作品もこれが初めてです。

どなただったか忘れてしまったのですが
テレビに出ていた作家さんが、傑作だ!
とおっしゃっていたので、読んでみました。

初版は、1963年。
そんな前の作品だったとは

主人公は、ミミイ・ローイという芸名のヌードダンサー。
御曹司の杉彦と恋に落ち、杉彦側の身内の反対を押し切って結婚します。
幸せな日々もつかの間、杉彦の父が殺害されてしまいます。
犯人は誰なのか

昭和30年代のお話なので、言葉遣いや雰囲気が
今とは大分違いますが、グイグイ引き込まれる作品でした。
どんでん返しの仕方が、秀逸

私が読んだのは、2009年出版の集英社文庫版です。
道尾秀介さんの解説が載っています。






永遠の「ぐりとぐら」

2022-10-07 | 本・音楽
絵本のテッパン中のテッパン「ぐりとぐら」の
絵を担当されている山脇百合子さんの訃報を聞きました。
とっても、とっても残念
「ぐりとぐら」のシリーズは、私自身も大好きだったし、
息子にも、読み聞かせをしました。
親子にわたって、楽しんでる方、多いと思います。

野原で作るかすてらの美味しそうなことといったら
山脇さんをしのんで、読み返そうと思います。



『その日東京駅五時二十五分発』

2022-10-05 | 本・音楽

(この装丁は文庫版です。)

西川美和さんの作品。
タイトルから、旅が絡んだお話かと思ったら
想像もしなかった戦争のお話でした。
しかも、西川さんのおじさんの手記が元になっているとのこと。

飛行機が好きで、厳しい祖父のもとに育ち
体格のためか、終戦間近に徴兵される主人公。
所属したのが陸軍通信隊でした。
情報を扱う部隊だったため、終戦することを
かなり前に知り、部隊は玉音放送前に解散。
故郷に帰るための汽車が「東京駅五時二十五分発」
でした。

あとがきで西川さんも書かれていましたが
日本が負けることに取り乱すこともなく
淡々と上官の命令に従い、帰京する様子は
想像する終戦時のイメージとはかけ離れていました。


私が読んだのは単行本だったので、
装丁が文庫版とは違って
クリーム地に短い線がたくさんと
東海道線の時刻表の一部が印刷されているものでした。

長い作品ではなく、読みやすいのですが
後を引く1冊でした。

★実は、これ、下書きの中に残っていたもので、なぜブログに上げてなかったのか
 覚えていなくて、今回載せました。書いたのは、2017年