「ツイてない男」に会ってきました

『ダイ・ハード/ラスト・デイ』



いや～、何台の車がダメになったんだろう・・・と
思わず心配してしまいました
迫力満点
こういう作品は、絶対映画館で見なくちゃね

ブルース・ウィリスはまったく年を感じさせなかったです
残酷なシーンは多いのですが、クスリと笑えるシーンも多くて
見てスッキリな映画でした。

公開中の『ムーンライズ・キングダム』にも
ブルース・ウィリスが出演してますね～
こちらも見に行きたい作品です。

チョッとびっくり！

昨年リリースされた
ダニエル・パウターの『Turn on the Lights』を聴きました



ジャケットみてびっくり
「Cupid」のミュージックビデオをみてまたまたびっくり

「Bad Day」の時の線の細い印象がまったくなく
ものすご～くマッチョな、男っぽい感じになっていました。
帽子もかぶってないし。

smapに曲の提供してたこと知りませんでした。
そして、今回のアルバムがavex移籍後の第一弾だったことも

声や曲の雰囲気は変わってないと思いました。
ゆったりと聴ける１枚です

まだまだ続く・・・

読書週間

今回読んだのは
宮下奈都さんの『誰かが足りない』

宮下さんの作品を初めて読みました。
なぜ読もうと思ったのか、きっかけが思い出せないのですが
言葉がすっと入ってくる、私好みの作品でした。

人気のレストラン「ハライ」に予約を入れる
６組の人々のお話です。
最後のお話に出てくる「失敗の匂いがわかる女性」の章が
作者の書きたかったことなんだな～と思いました。

「失敗自体は病じゃないんだ。絶望さえしなければいいんだ。」

じーんとしました

「ハライ」のお料理、食べてみたいな

さて次は何を読もうか

パワフル

とても60歳を超えてるとは思えない
かっこいい

年末の紅白の矢沢永吉さんを見て
アルバムを聞いてみようと思いました。

選んだのは
昨年8月にリリースされた　『Last Song 』



えいちゃんの曲は、何曲も知っていますが
アルバムを1枚きちんと聞いことがなかったので
とても新鮮でした。

思ったよりも(すみません)聞きやすくて
声もよくて、パワフル

毎日ノリノリで(古い)聞いています

第二弾は

　　　　　「桐島、部活やめるってよ」
　　　　　「えっ、そうなの」

すれ違った高校生達の会話が耳にはいった・・・みたいな題名に惹かれた
朝井リョウさんの『桐島、部活やめるってよ』

２０１０年に出版された時から、読みたいと思っていたのですが
なかなか手が出せず
映画化されたけど、それも見逃し・・・

ようやく読みました。
題名になっている桐島君は表立って出て来ません。
彼の周りの5人の同級生が語ります。
高校生の本音・・・まぶしいです

表紙の写真や本文の間のモノクロの写真が
作品にぴったり
作品の良さは大切だけど、
装丁も含めて1冊の本なんだな～と
改めて思いました。

この前の直木賞で男性最年少受賞をした朝井さん
今後もどんな本を書くのか楽しみです。
受賞作の『何者』にも興味があります
いつか必ず読むぞ～