二都物語②

のんびり歩いていたら、ますます時間が
一つ一つ入館している時間は無さそうなので
外から見学


「うろこの家」神戸で初めて一般公開された異人館だそうです。


見晴抜群！「北野天満神社」
紅葉も綺麗でした。
すぐ下にある「風見鶏の館」が良く見えます。



「風見鶏の館」



窓がかわいい



「風見鶏の館」からすぐの「萌黄の館」･･･明治36（1903）年築

この後は、一気に下って北野通りのバス停へ。
自転車なんて、絶対乗れないわぁ～と思っていたら
すーっと横を自転車が
しかも上り

そうだ
今は電動自転車なるものがあったのだ

北野坂ものんびり歩いてみたいし
今度はもっとじっくり来ようと思います。

続く

寒くなりました。

このくらいなのが普通なのかもしれませんが
暖冬と言われるこの冬。
キリっとした寒さが、つらくも冬らしいと思えちゃう
今日この頃。

いつもの憩いの森をのぞいてみると

あちらこちらに、こんな盛り上がりが

これ何かわかりますか？
「モグラの穴」なんです。

この土の下にいるのかと思うと感動
草が枯れて、土がむき出しの今だからよくわかります。
姿が見られないモグラ。
捕まえたかった、小さい頃を思い出しました。

二都物語①

2019年11月のできごと

親戚に用事があって久しぶりに帰阪してきました。
今回は、神戸の親戚に会いに行ったので
直接、新神戸まで



お昼頃の新幹線だったので
お弁当とビールを買いこみ、録音した落語を聞きながら
新幹線の旅を楽しみました



神戸には、叔父さんの車か阪急電車でしか来たことがなかったので
新神戸の駅は初めて。
こんなに山が近かったとは

時間があったので、神戸観光することにしました。
「シティループ」という神戸市内を走るバスの1日券を購入。
このチケット、市内の観光スポットにほぼほぼ止まるので、
ぐるっと観光するにはとっても便利でお得だと思います。

宿泊先のホテルに荷物を置いて
異人館街に行ってみました。

「ラインの館」　1915年（大正4）建設
シティーループバス「北野異人館」を下りるとすぐの所にあります。
早々とクリスマスの飾りつけをしていました。




イスが素敵

午後6時には 閉園しちゃうので、とりあえず上へ上へと向かうことに
坂だらけの異人館めぐりは、結構な運動量ですが
異人館以外にも、趣のある場所がたくさんあるので楽しいです。





ただ、地震の傷跡なのかはわかりませんが、崩れていたり、さびれていたりする建物も多く見かけました。

続く

「二人でお酒を」♪

梓みちよさんの訃報を聞きました。
最近は、お見かけする機会もなかったのですが
今回の訃報で、昔を思い出しました。

私が小学生の頃、京都の祇園あたりで
梓みちよさんにお会いしたことがあるのです。
正確には、「会った」と言うより「見かけた」ですね。
初め誰だかわからなかった私。
それでも、この人普通の人じゃない！と思わせるほど
すごいオーラでした。
つばの広い真っ白な帽子に、真っ白なお洋服。
夏の暑い時期だったのに、さっそうと
さわやかな風をまとって歩いているように見えました。
小学生が、釘付けになっていました。

そんな私の様子に気付いた叔母が「梓みちよさん、わかるの？」と。
そこでようやく、その人が座って歌っている人だと気が付きました。
(大ヒット曲「二人でお酒を」は、座って歌うスタイルでした。
わかる人にはわかる)
今でも、あの時の強烈な印象が忘れられません。

ちょっと残念な思い出し方ですね。
ご冥福をお祈りします。

『感動、』

写真家の斎藤陽道さんの写真展が恵比寿で開催されてると知って
『リンドグレーン』を見た後に行ってきました。
なんと、最終日
行けて良かった

会場は「NADiff Gallery」
始めて行くところです。
ちょっとわかりにくい場所ではありました。
路地の行き止まりにあるビル。





1階はＳＨＯＰになっていて、芸術分野の本やグッズがたくさんありました。
普段目にすることのない本が多くて、興味津々でした。

そんなショップの奥、らせん階段を下りた地下に
こじんまりとしたギャラリーがあります。
真っ白な壁に、斎藤さんの作品が展示されていました。
昨年の12月に出版された写真集『感動、』からの作品が主な展示です。
手書きの「あいさつ？文」が斎藤さんらしく、あたたかくて
まず感動
写真たちも、もちろん素敵でした。
技術的な事はさっぱりですが、
好きな写真たちです。

鑑賞終わって、出口で気付く（来たときは気付かなかった）



バンクシー

まさかね

＊何と斎藤さんのドキュメンタリー映画
　「うたのはじまり」が2/22よりイメージフォーラムから
　全国各地上映予定なんだそうです。
　見に行かなくっちゃ