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私の地元の塩浜笹目公民館にて、住民の皆様の絵画、書道、写真、手作りの作品、子どもたちの書道・絵など力作が展示されました。改めて、作品集を見ると、地区には「先生」がたくさんいると実感いたします。地区の寺子屋ではないですが、子どもたちに、地区の先生が芸術・文化等教えられたら最高でしょう。学校では先生一人に子どもたちが30人ほどですが、地区では逆で、子ども一人に先生が30人!!学校で知識を、地区で心の教育や芸術文化を教える仕組みができれば最高です。学校周5日制になるときにこのような仕組みをつくっているべきです。地区の方々の生きがいにもなるし、子どもたちにとっても感性が豊かになるし地区を大切に思うことでしょう。地域コミュニティで取り組む必要があります。(写真は文化祭の作品の前で)
太平洋戦争後の日本、戦後復興、成長、先進国化の過程の中で大都市、製造業に成長エンジンの役割を担わせる事で地方と一次産業を犠牲にして来ました。世界の潮流は三次産業が全てを支配する構図になっていますが、これでは人間の基本生活が崩壊する事を今、我々は目撃しています。
人間性回復の為にも地方と一次産業を復権させる事が政治の最重要課題の一つだと確信しています。地方復権の中に地域にいらっしゃる先生達に活躍して頂く事が必要です。
本部さん、ガンバって下さい。