人を思いやる心

　今議会では一般質問で１６人が登壇した。
　１２月議会に向かって色々と参考になった。明日は、補正予算の審議。９月議会は２７日に最終日ですが、それまで委員会審査等行っていきます。
　話は変わりますが、白血病で１１歳で亡くなったアメリカのブレンデン君のお話です。
　亡くなる前に母親がやりたい事を聞いた。一つ目はみんなで海を見に行きたい。二つ目は遊園地に行く事。三つ目はステーキを食べる事。子どもらしい夢は全て叶えてくれた。
　最後にもう一つの願いは・・・「ホームレスの人たちに食事を上げたい」
　死を目の前にして人の為になる事をしたいとは・・・。
　結論は、不景気の中難しいと思われたが、テレビで取り上げられた事もあり、全米から人が集まり物資が届き、お金が集まった。ブレンデン君は、２００８年１１月２１日１１歳で天国に旅立ったが、その想いはずっと生きていると思う。
　毎朝のゴミ拾いを行い子ども達に教えているのも、この利他心を教えているのです。捨てる心は利己心。拾う心は利他心。その差は天と地。ブレンデン君のように、毎朝逢う子ども達にも「人の為に」という思いを持ってもらいたいと思います