信頼されるということ

　九州一周駅伝が延岡市にゴール。宮崎県はオール旭化成の布陣で望み堂々の1位沿道からも多くの市民が応援しさすがアスリートタウン延岡。累計でも2位福岡に10分40秒の差をつけています。
　日向市であった人権講座の「子どもたちの居場所づくりに関わって」とい講演を聞きに行きました。講師は元暴走族「極連会」総長の工藤良さんです。何故彼が呼ばれてこのような講演をするかと言うと・・・今は、ＮＰＯ法人田川ふれ愛義塾を始め自身の経験を活かし、行き場のない子どもたちの学校や社会復帰や自立を支援するなど、青少年の健全育英に尽力をしているからです。荒れた中学校に派遣要請があり行った時もいかに子どもたちとの信頼関係を築くかに尽きると言ってました。この人は裏切れないとか、この人にはついていけるとかいう人がいれば、いうことは聞くそうです。でも本気にならないと絶対心は開かない。我々大人が本気でいかに動いていくか。日本の未来がかかっていると力説されました。うなずくことの多い話でした（写真は講演された工藤良田川ふれ愛義塾代表理事と）