おめでと ホーリー♪

日曜日、ホーリーの12歳のお誕生日でした





12年前の10月18日
生後3ヶ月のホーリーを我が家に迎えました。

本当のお誕生日とは違うけれど、家族になったその日をホーリーのお誕生日にしています。

ちっちゃかったねー






プレゼントはミンキーと共有のベッド♪


あとは、お家で一日中一緒に過ごす時間をプレゼント♪

今日は沢山抱っこしてあげる♪

ホーリー　嬉しそうなお顔してくれているなぁ　



焼きもちやくと思ったので、お誕生日でないお二人も抱っこ♪


こちらの二人はものすごく困ったお顔していますね


平日は仕事があるので、AM7時半ーPM7時半までお子様達と私は
一緒に過ごせません。
ママ不在という面で沢山寂しい思いをさせちゃってます。


今年の2月の健康診断でホーリーが慢性腎不全初期に
かかっていることがわかりました。

点滴、食事療法をスタートしたので、毎日のおやつだった「おかか」はSTOP。
飽きないの？と思うくらいにおかか命のホーリーにはそれ以来あげていません。

でも♪　お誕生日は特別です♪


さぁ　どうぞ




大好きなおかかをあげれない病気にさせてごめんね
この病気は治らないけど、ずっと一緒に頑張っていこうね

みんなでたーっくさん長生きしようね

乗り越えた喜び

なぁ　コロン.J。

もう一度パパと挑戦してみないか？



2009年2月14日。
「幸せの703号室」で保護して頂いたコロンは
我が家のお子様"コロン.J"になりました。
もう8ヶ月経つんですね

このブログに来て下さってる皆様には
現在の「お出掛け・ドライブ大好きコロン.J♪」を一緒に
見守っていただいているのですが

我が家に迎えた当初は
「お出掛け不安・ドライブ嫌いコロン.J♪」でした

過去に事故を経験しているコロンは
とにかく車・バイク・自転車が怖いのです。（雷もですが＾＾；）


主人と私がコロンを迎える日までに一番悩んだ事が,
毎日のお散歩をどのルートにするかでした。
大事なお子に怖い思いは絶対にさせたくなかったので、
90％車の来ない安全ルートを確保しコロンを迎えました。

それでも新しいパパママの私達との散歩は
不安な気持ちで一杯だったのでしょう。
当時の写真の尻尾をみれば一目瞭然ですよね。

過去のしっぽ（←ビビリすぎです）


現在のしっぽ




「いつか広い道までいけるように頑張ろうね。」
「広い道までこれたね♪そのうち横断歩道渡れたらいいね。」
「この信号待ちが出来たらその先に公園があるんだよ。」
「パパが全身でお前を守るから信じてくれ」

道路横断の出来なかったコロンの頃は、家から歩いて5分で行ける
小さな公園にも車に乗せてお連れしておりました（笑）

こうやって私達夫婦とコロンは少しづつお散歩エリアを広げつつ、
車のドライブ距離も伸ばしました。


4月の桜満開を迎えた頃、
コロンに桜を見せたくて、
桜の時期とても綺麗な川に連れて行くことにしたんです。



この景色をコロンに見せてあげる事は出来ませんでした。
コロンは桜どころか土手が見えてきた瞬間、よだれをだらだらたらし、
呼吸もはぁはぁ、これ以上行きたくないと全身で拒否しました。

私達はその必死なコロンを見て涙があふれてきました
「ごめんね。ごめんね。大丈夫だよ。お家に帰ろうね。」

真実は分かりません。
でも、あの時のコロンは土手での記憶がフラッシュバック
したのではないかと私達は思っています。

今のボックンは


パパと一緒ならどこでも平気だよ


怖いと思ったら無理しちゃ駄目だぞ


もうすぐだぞ


みえてきたぞ


桜は咲いていないけど、
到着しましたーーー♪

偉いよー　偉いよー　殿ぉ～



ボックン偉いでしょ



偉いんだけどぉ。。。
やはり殿。
図に乗り出しました（笑）

「鴨じゃ」



「鯉もおるなぁ～」



「次は　あっちにいくぞ」


「土手歩きは　ボックンに任せてくださいよ」



グイグイ


グイグイ




殿やりすぎですぞぉ～




誘ったのそっちじゃん♪




それもそうですね。。。



6ヶ月前にはこんな日が訪れるなんて想像も出来ませんでした。
これからも一緒に乗り越えて、沢山の喜びを共に分かち合いたい。


これからも応援してくださぁーい

新しいベッド

なんだぁ？


あたちたちのかな？



ピンポーン
冬仕様のベッドだよん



あったかそうでしょ？


まずはお姉ちゃんのホーリーが寝心地チェック


ふかふかで良いね


はいはい。　次はあたちの番ね


どれどれ


よっこらしょっ　（←おばさんくさいね）


ホーリーどいてくださるぅ？


あぁ　はいはい　どうぞ




何もそこまでどかなくてもいいじゃーん



昔からホーリーは妹ミンキーに何でも譲ってしまう本当に優しい子
けなげでかわいそうだなぁ。。。
ママは猫団子してもらいたいんだけどな


んん？
どこからか冷たい視線が背中に感じるのですが・・・




じぃーーーっと背後から　ふてくされの王子の眼差し


ボックンみちゃったもんね


コロン君は冬のお洋服沢山あるでしょ。
でもコロンにもベッドじゃないけど、新しいおもちゃがあるよ～～




さぁどうぞ


前回こんなにしちゃったもんね



ボックンこれ気に入った　いいでしょぉ～


パパママの願いはホーリー＆ミンキー＆コロンのお団子です
家族になってから8ヶ月過ぎたんだよ～

そんな日が訪れる日を夢見て
お休みなさいませ～

ホッとした事 その2

ます初めに、コロンより一言お礼を言わせてください。

コロン.Jです　ごめんなさいです。


ボックンの心配してくれて。



ボックンを見守ってくれている人が沢山いてくれて。


嬉しくて、それでね、どうしもありがとうをつたえたかったの



パパぁ～　ボックンの言葉へんじゃなぁい？




大丈夫だよ♪　コロンのことみんな良くわかってくれてるからね。



そっか　よかった



テレちゃうな



それからママぁ～
ボックンが食べ残したり、にんじんやシイタケとかペッペッするのは
自己管理しているんだよぉ～　　好き嫌いとかとちがいますよー

↑
よく言うよー　都合いい解釈ですね！コロンくん

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さて、「ホッとしたこと２」に入らせていただきまーす



我が家はビルトインガレージなので、
風や雨から身を防げます。

それを気に入って遊びに来てくれる外猫さん3匹がいました。
どの子も警戒心が強いので、私と彼らの距離はまだまだ遠い。
それでも、食事とお水をガレージに用意していました。

ステップ１：玄関の出入りする音だけで、ガレージから逃げてしまう。
ステップ２：食べている姿をガレージの外から見る事だけは許される。
ステップ３：玄関あけるとソロソロっと集まってきてくれる。
ステップ４：「ナーナー」と缶を空けている私に声をかけてくれる。
ステップ５：撫でる事を許された♪

そんな風にゆっくりと距離が近づいてきた頃、
10年以上彼らの面倒を見てきている女性Ｈさんが
我が家に相談に来てくれました。


「歯が痛い子がいるから今日は餌を上げないで下さい。
そして、ガレージに捕獲器をおかせてもらい、お腹を空かせた状態で
仕掛けに入れたいけどいいですか？」
もちろん協力しますと初めてのお手伝いをさせて頂きました。


その仕掛けにお目当ての子が入るようにするのには、
お腹を空いた状態のときに捕獲器に餌をしかけるという方法。

しかし、これには問題がありました。
1匹食いしん坊の（ジジ君）をゲージに隔離して、
仕掛けに入らないようにしたいとの事。

その方はアパートに住んでいらっしゃるので、一晩ゲージに入ったジジを
持ち帰る事ができません。


我が家で預かる事になりました。
この子がシャム猫ジジ君。
この土地で暮らすようになって11年。猫の地主さんですね。



一晩中、優しいホーリーがゲージのジジに対して
今までに聞いた事もないような変な声で威嚇してました。




ミンキー＆コロンを迎えたときにも友好的で優しくて、
そんな事一度も無かった・・・　
これが相性が合わないという事なんでしょうか？





無事お目当ての子を捕獲して病院に連れて行ったＨさんは
夜ジジを迎えに来て、ジジはリリースされました。



そこからです・・・


我が家にきていた3匹の猫さんはだぁーれもガレージに寄り付いて
くれなくなりました。むしろ私を見ると逃げてしまう。


「あの家はきをつけろ！」「罠は仕掛けてあるわ」「監禁までする！」
「恐ろしい家」と嫌われてしまったみたいです



今までゆっくりとステップ踏んできたのに
関係が崩れてしまったようです。


これから寒さは厳しくなるので、カレージに少しづつ
戻ってきてもらいたい。頑張って生きて欲しい。


そう願って気に入ってもらえるか分かりませんが、
ハウスを設置してみました。




ここでしのいで頑張って生きて欲しい。


いつ入ってくれるかとドキドキで毎日見守っていました。


昨日の朝覗いたら、毛布が目茶目茶になっていたので誰かが寝てくれたのでしょう。


そして、ついにその現場を今夜撮影成功♪




みぃ～たぁ～なぁ～



おぉぉ地主の食いしん坊シャム猫のジジが第1号です。

一晩我が家で監禁されたジジ、
嬉しい反面、お家に迎えてあげれない事が不憫です。
ごめんね。ジジ
こんなものいらない。おうちに入れて。って思ってるよね？
本当にごめんなさい。

ひとまずで寝泊りしてくれてるみたいです。

こちらで3匹の皆さんが猫団子してくれる日を願ってます

※この地域に住むＨさんが把握してらっしゃる子達の避妊・虚勢手術は
すでにされています。Ｈさんの仲間の方の協力が少しでも出来ればと
思ってます。

ホッとした事 その１

今朝は会社に行っても仕事が全く手につきませんでした。

二つの事が私の頭の中を占めていました。

昨夜コロンをブラッシングしていて見つけたオデキのようなもの。
背中にプツッとあった小さなその丸いものがここ数日間で
大きくなっていたんです。



フロントラインをもらったりの軽い診察の時には
家の近くの病院で見てもらっていますが、血液検査をする時は
世田谷にある兄の友人が開業している病院に連れて行ってました。

3ヶ月前の健康診断では異常は無くむしろ健康体だったのですが、
今生きている事が奇跡といえる過去を持つコロン。
セミノーマ手術も去年「幸せの703号室」で保護さている時に
ハハ様に受けさせていただいてます。

それを考えると急に何かが起こるかもしれない。
いつも私達は心配してます。

その心配を軽くするには、家の近くに24時間緊急
対応が出来て、設備の整っている病院を見つける事。
その設備が整っている病院をネットで調べてあったので、
次に何かがあった時には行こうと決めていました。

その何かが昨夜の１ｃｍくらいのおでき。
いい機会なので週末に連れて行こうと決めて、出勤はしたのですが・・・

仕事中もネットで「犬　背中　おでき」と検索ばかりしている私。
その姿を横で見ている社長。

「午後仕事大丈夫だから行きなよ」と社長の一言。
ありがたかったな。元同僚の社長に感謝です。
あなたについてきて本当によかった　


帰りの電車を待つ時間も心臓がバクバクしていて、
多忙な日々をお過ごしのハハ様に電話しちゃいました。心配かけちゃってごめんなさい。
そして、本当にありがとうございます。


3時に主人と病院の待合室で合流。



ものすごく不安そうですね



診察室へとお呼びがかかり



コロンの不安はマックス状態



ボックンは何をされているのですか。。。


血液検査、エコー、心電図、レントゲン検査、その結果後をみて
白い膨らみをどうするか決めようね。


丁寧に納得いくまで説明してくれました。


心臓良好


背骨
不遇な環境で生きてきた子に見られがちなゆがみが見られない。
健康体の子の中でもかなりまっすぐで綺麗だと言われました。



骨盤
左足の部分（写真では右側）に過去の交通事故で骨が折れて
押されて内側に入って固まっているのが分かります。
現在何かをするといういうのではなく、体重が重くなるといずれ負担が
かかり、歩行に障害が出るとも考えられるので、スリムな状態をキープし、
カルシウムサプリで補ってあげてゆきましょうとのことでした。


そして血液検査も２７項目のうち、唯一「ＬＩＰＡ」が
正常値50～1000に対して2134とオーバー。
しかし、それは他の数値からみて大きな病気に
つながる問題は見つからないとの事。（正常な子で5000位の子もいるみたいです）


そして肝心な「おでき」
健康診断をした結果から、先生は悪性な肥満細胞腫ではないでしょうと
おっしゃってました。注射で刺した穴からニュルニュル～と白い皮脂が
沢山出てきました。搾り出した後半は水みたいなものと血が少し。

そしてそのおできは綺麗になくなっちゃいました。





ボックン散歩かと思って喜んでお出かけしたのにぃ




ひどいよぉ～




これからもこまめに経過検診を受けて見守っていきます。

一つ心配事がなくなりました。

もう一つの心配事というか願い事かな？
長くなってしまったので明日の記事にします