蓮の道

日々の暮らしの中で気がついた事や、感じた事などを書いています。

ホメオパシーについて

2010-08-31 23:20:13 | Weblog
先日、ラジオでホメオパシーという言葉を聞きました。
初めての事です。そしてその説明も聞きました。

ホメオパシーとは・・・
新聞に記載されている説明を読んでいても同じですが、ホメオパシーを信じる人たちってなんだか可愛そうな人なんじゃない?という気になりました。

あんなにトンデモナイあり得ない非科学的なものをクスリの替わりにして病気が治ると信じているなんて変な宗教?!
信仰したために病気を悪化させ、医師に助けてもらう機会をのがし
手遅れになってしまう人たちの例もたくさんある・・・。

そりゃ、批判したくなりますよ。
私だって新聞やネットで今初めてホメオパシーを知ったなら、危険だなぁと思いますから。

でも、ホメオパシーってそんなものじゃないですよ。

今報道されているホメオパシーというものは、深遠なホメオパシーの僅かな一部をいくつか切り取ってつなぎ合わせた、ホメオパシーという名前が付いただけの歪んだ小さな塊のようなもののような気がします。

表面をなぞるだけではホメオパシーの本当の魅力やホメオパシーが何かなんて分かるはずがありません。そんなに単純なものなら私はこんなに何年も惹かれ学び続けようなんて思っていませんよ。

ただ、強制する事や何かに偏るという事は滞りが起きているので一種の病です。
通常医学かホメオパシーかという選択をする必要も当然なく、必要な事は何でも使えばいいと考えています。大切なことは何を使うかではなく、その人がより良く暮らせるようになるにはどうするか云う事だからです。

今の科学の検証方法では証明できなかったから根拠がないと云って否定してしまっていいのかな?と思います。だって世界中で使ってみて実感としてレメディの効果を体験した人が数え切れないほど居るのですから。科学を否定している訳ではありません。レメディが何かを起こすと云う事は事実なので、何がどう起こっているのかを調べて欲しいと願うだけです。