社長のひとりごと

箕面の工務店 ホクト住建(Life-labo北摂)社長のよもやま話

岡山県水害ボランティア備忘録

2018年07月15日 | 暮らし
7月15日(日)
今日は早朝4時過ぎに起きだして、軽トラックに乗って一路岡山を目指しました。
高速代はもちろん無料!

ボランティアに向かうための移動ということで、ちゃんと申請すれば無料になります。

目的の総社市へは予定通り7時半頃に到着!



早速ボランティアの受付を済ませて、
今回は軽トラで参上しているので、車両の登録受付も済ませて、
ボランティアセンターの担当者から行き先を聞き、現場に向かいました。

現場に行っても、明確な指示をもらえないのは災害ボランティアあるあるです(笑)

災害現場では、全員がボランティアという意識を持たないといけません。
そこにいる行政の方々も、地元の役員の皆さんも、予想もしない事態にあたふたするのは当たり前。

ボランティアをするために来た!

ではなく、

ボランティアをさせていただく!

という意識が大切です。

というわけで、
私は総社市の下原地区に派遣され、そこで山口県の職員ボランティアさんたちと一緒に廃棄ごみの
運搬にあたりました。


集積場所は、すぐ近くにあり、効率よく運搬業務をこなしていました。



ここは高梁川の堤防のすぐ外側にあり、水害に遭ったことは間違いありませんが、
これほどまでに壁がバラバラになっているのは、
おそらく、あのアルミ工場の爆発被害ではないかと思います。


分かりにくいですが、爆発した工場です。

しかし、ここの集積場も5往復ほどしたところで満杯になり、
もう少し離れた公民館のグランドまで持っていくことになりました。

最初は何もなかったグランドがあっという間にゴミで一杯になりそうです。



ゴミというと怒られそうですが、
思い出の詰まったアルバムなどもたくさん廃棄されていて、
処分する我々も心が痛む気持ちで一杯になります。

今日は12往復ほど処分したでしょうか?



きれいに片づけた場所が、数時間後にはまた一杯の家財などで埋まっているところもあります。

まだまだ先は長いと感じながら、
今日のボランティアを終了し、報告書を提出。

その後は、被害の大きかった倉敷の真備町で奉仕活動を続けておられる、
岡山みらいライオンズクラブの拠点を訪ねました。

道中、真備町hの被害は尋常ではないレベルで、心が痛む思いでした。





志を同じくするライオンズクラブの一員として、何かできることはないか?

そう、訊ねたところ、明日はメンバーも少なくなるとのことで、お手伝いをさせていただくことにしました。


明日は、ライオンズのアラートとして活動させていただきます。

岡山みらいライオンズクラブの皆様よろしくお願いいたします。



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