社長のひとりごと

箕面の工務店 ホクト住建(Life-labo北摂)社長のよもやま話

新名神事故に思う~第31話 スキーにはまっていた頃

2016年05月20日 | 暮らし
5月20日(金)
今日もいい天気!

昨日は三宮~梅田~箕面と研修や会議で出歩いていましたので、
今日は事務所にこもってデスクワークに没頭しました。


ほぼ1日PCに向き合って作業していたのは整骨院の内装プランです。

先日施工させていただいた整骨院つながりで、
新たに開業される予定の整骨院さんのプランと見積りのご依頼をいただきました。





当然、若くして独立開業を目指す若者ですので、
初期投資を押えたいというのは当然の話で、
国民政策金融公庫さんとの調整も必要になりますが、

整骨院と言えば、
選ぶ決め手は先生の人柄や腕前・・・それに医院の雰囲気ですよね。

若い先生と初めてお会いしましたが、
誠実そうで優しそうな方でしたので、
医院の内装にも、出来るだけ「らしさ」が出るように、
ご提案したいと思います。



昨日、梅田から箕面に向かう電車の中で、
スマホでニュースを見てビックリ!!!

新名神 箕面で倒壊事故発生!


先日橋梁が落下するという、日本では考えられないような事故が発生し、
新名神の工事を全面ストップして安全の見直しを行って、
ようやく工事が再開された直後にこのような事故が発生。

死傷者が出なかっただけでも不幸中の幸いですが、
どうもこの連続して起きた事故の原因の一つに、

「職人不足」という問題があるような気がします。

元請のゼネコンからの要求は絶対ですので、
万全の職人体制が整わなくても、工事をすすめなければならないという、
末端の工事業者の苦悩が垣間見えます。

東日本大震災の復興事業から、
東京オリンピック景気で、慢性的に職人不足が発生しているようですが、
特殊な工事なれば、それなりの熟練工がどうしても必要になるのは当然で、


いろんな無理が影響して、今回のような事故が発生しているのは間違いありません。



自動車業界の熾烈な競争で、末端の部署が不正に手を染めるのも、
こういう大規模工事で事故が発生するのも、


日本社会の構図からすると、
問題は同じようなところにあるのではないかと思います。



物づくり大国「日本」を取り戻すためには、
職人がプライドを持って働ける社会。
若い人たちが安心して働ける環境を作り上げる必要があります。


私たちのような街の小さな工務店から、
日本の社会を変えていくという志が必要だと、
改めて感じます。




さて、
人生の振り返り第31話です。
興味の無い方はスルーしてください。



生きっぱなし人生の振り返り
  第31話 スキー

20歳をむかえることから、私の趣味はスキーへと変わっていきました。冬になるのが待ち遠しくシーズンになると毎週のようにハチ高原のソラ山スキー場というところに通っていました。ハチ北やハチ高原に挟まれたマイナーなスキー場でしたが、穴場としてかなりお気に入りでした。信州方面にも仕事を休んで何度か出かけて、多いときには年間30日くらい滑っていたと思います。
子供も大きくなって、最後にスキーに行ったのは、かれこれ18年くらい前になりますね。
あのころが懐かしい・・・・。


今日はここまで・・・・。
この物語は、あくまで私感と記憶と想像で綴られていきますので、よろしくお願いいたします。





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